ブランドのイメージアップにつながる名刺・ショップカード。
「お客様に商品を配送するとき」「販売イベントで他のハンドメイド作家さんにあいさつするとき」「委託販売でお店と交渉するとき」…など、さまざまな場面で活躍します。
では、名刺やショップカードはどのように作るのでしょう?この記事で解説します。
おしゃれな名刺が作れるサイト
名刺を作るには、基本的に印刷会社にネットなどで委託します。
名刺・ショップカードを作れるサイトを10社以上調べましたが、「おしゃれ・簡単・安い」の3拍子がそろったサイトは1つだけ。
おすすめは「ビスタプリント」

名刺が作れる「ビスタプリント」
おしゃれな名刺・ショップカードを簡単に、しかも安く作るなら「ビスタプリント
他の名刺が作れるサイトと比較してみましたが、「ビスタプリント」の方がテンプレートが圧倒的に豊富。5,000種類以上のテンプレートがあるから、デザインを選ぶ段階からワクワクします。
自由なカスタマイズも可能で、あなたのハンドメイド作品の写真やオリジナルのロゴを名刺に入れることもできますよ。
名刺って自作できないの?
名刺やショップカードは、パソコンソフト「Word」や「Excel」を使えば自作できます。
でも、「Word」や「Excel」で名刺を作るには、それなりの操作スキルが必要だったり、デザインに悩んだりと、すごく時間を使います。実際に印刷してみても、文字が少し切れていたり、お店のようにキレイにできなかったり…と、苦労します。
しかも、自作と業者に頼むのって、値段にそれほど差がないんです。
名刺・ショップカードの作り方
ここからは、「ビスタプリント」を利用した名刺・ショップカードの作り方を紹介します。自作を考えている方もご参考に。
先にザッと流れを見てみましょう。
- 名刺のタイプを選ぶ
- テンプレートを選ぶ
- 文字を入力
- 確認して注文
たったコレだけです。
名刺のタイプを選ぶ

名刺のタイプを選ぶ
名刺にも、ママ名刺や二つ折り、厚盛りニス加工などさまざまなタイプがあります。
ハンドメイド作家用として作るのなら「プレミアム名刺」がおすすめです。オーソドックスなタイプでテンプレートが他より豊富です。値段は同じです。
テンプレートを選ぶ

名刺のテンプレートを選ぶ
好きな背景・デザインのテンプレートを選びます。シンプルからポップ、カワイイ絵柄などもありますよ。縦型名刺のデザインもあります。各テンプレートも色のバリュエーションがあります。

テンプレートの一例
テンプレートを選ぶときは、自分のハンドメイド作品やブランドイメージに近いデザインを選んでくださいね。作品の写真やオリジナルのロゴを入れられるテンプレートもありますよ。
文字を入力

名刺に必要事項を入力
ブランド名や名前(ハンドメイド作家名)などを入力します。フォントは自由に選べますが、あまりに凝りすぎると読みにくくなってしまいます。
なるべく読みやすく、分かりやすいフォントを選びましょう。
確認して注文

名刺の完成イメージ
一通り完成したら、プレビューで確認します。手に持った感じでプレビューしてくれるので、すごくリアルですよね。気に入ったら、会員登録をして注文します。
名刺・ショップカードに書く内容
名刺・ショップカードには、次の項目を載せましょう。
- 名前(本名か作家名)
- 連絡先
- ブランド名
- 販売サイトのURL
- ロゴ
- 写真
本名や連絡先を載せるには、それなりのリスクが伴います。トラブルを回避したいのであれば、本名や住所を載せない「お客様用」と、本名なども公開する「お店用」の2種類作るのがおすすめ。
文字だけでは分かりにくいので、名刺に写真なんかも載せると、「あ~この作品の作家さんだ」と思い出してくれますよ。