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BASEで販売者が負担する手数料と運営費用まとめ

2020-05-24

BASEで販売者が負担する手数料と運営費用まとめ

※ BASE は 2024年1月16日 より「グロースプラン」の料金を値上げしました。本記事は値上げ後の価格を表示。

これからネットショップを開設する方は、まず「どういった手数料があり、どのくらいの費用がかかるのか」をしっかり把握しておくことが大切です。

ネットショップを開設してから「手数料が意外と高くて運営が苦しくなった」「こんな費用がかかるなんて知らなかった」などと後悔しても、他サービスへの引っ越しは容易ではないからです。

この記事では、BASE でネットショップを運営するうえで発生する手数料の種類と、各手数料の料金をわかりやすく解説しています。また、手数料の計算例や他サービスとの比較、手数料以外で発生し得る費用についても触れています。

この記事を読めば、BASE の手数料だけでなく、運営にかかわる全体的な費用感を正しく理解し、納得したうえでネットショップを開設することができます。BASE でネットショップを開設しようか迷っている方は、ぜひご参考にしてください。

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BASEの手数料の種類

BASE でネットショップを運営していると、さまざまな手数料が発生します。手数料の種類は次の 6 つ。

  1. 月額費用(プランによって発生)
  2. 決済手数料(必ず発生)
  3. サービス利用料(プランによって発生)
  4. 振込手数料(必ず発生)
  5. お急ぎ振込手数料(希望者のみ発生)
  6. 事務手数料(振込金によって発生)

必ずしも、上記すべての手数料が発生するわけではありません。ただ、ネットショップを開設するにあたり、これから支払う可能性のある手数料をすべて把握しておくことは大切です。どのような手数料なのかを詳しく解説するので、1 つずつ見ていきましょう。

1. 月額費用

BASEの月額費用

BASE は、「スタンダードプラン(無料プラン)」と「グロースプラン(有料プラン)」の 2 つのプランを提供しています。

  • スタンダードプラン:月額 0 円
  • グロースプラン  :月額 19,980 円

スタンダードプランでネットショップを運営する場合は、月額費用は発生しません。商品が売れたとき売上を振り込んでもらうとき にだけ手数料が発生します。

グロースプランは、手数料がスタンダードプランよりも安くなる代わりに、毎月 19,980 円が発生します。使える機能やサポートに関してはスタンダードプランと同じですが、ショップが成長して売り上げが伸びてきたら、グロースプランに切り替えることでランニングコストがおさえられます。いくらの売上があったらグロースプランの方が安くなるのか、については コチラの記事 で解説しています。

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2. 決済手数料

BASEの決済手数料

決済手数料(正式には「BASEかんたん決済手数料」という)は、BASE に出品した商品が売れたときに発生する手数料です。「BASE に対して支払う」というより「各決済サービス」に対して支払うもので、注文の総合計(送料を含む)から数パーセントの代金が決済手数料として引かれます。

BASE ではお客様にさまざまな決済方法を提供しており、決済方法ごとに手数料が変わります。また、ショップ運営者の契約プラン(スタンダードプラン・グロースプラン)でも手数料が異なります。

決済方法ごとの手数料は次の表の通りです。

決済方法 スタンダードプラン グロースプラン
あと払い(Pay ID) 3.6%+40円
(各注文ごと)
2.9%
(各注文ごと)
クレジットカード決済
銀行振込決済
キャリア決済
コンビニ決済
(Pay-easy)
後払い決済
PayPal 決済 4.6%+40円
(各注文ごと)
3.9%
(各注文ごと)
Amazon Pay

上記の通り、お客様が選択した決済方法と、ショップ運営者の契約プランによって決済手数料が変わります。

私が BASE で運営しているネットショップの場合、もっとも多いのはクレジットカード決済。この決済方法だけで約 7 割を締めます。一般的なネットショップでも同様だと思いますから、基本的には決済手数料は 3.6% + 40円(スタンダードプランの場合)だと思って良いでしょう。

なお、決済手数料は注文の合計金額(商品代金+送料)にかかります。商品代金だけではなく、送料も含めた 1 回の注文の総合計に対して決済手数料がかかるので注意しましょう。

3. サービス利用料

BASEのサービス利用料

サービス利用料は、BASE に出品した商品が売れたときに発生する手数料です。BASE に対して、サービスを利用している対価として支払うもので、注文の総合計(送料を含む)から数パーセントの代金がサービス利用料として引かれます。

サービス利用料は、「Pay IDアプリ」への集客プロモーション、各種機能強化、サポート体制の充実などの、さらなるサービス改善を目的に頂戴しております。

出典:BASE

サービス利用料は、ショップ運営者が契約しているプランによって変わります。

  • スタンダードプラン:3 %
  • グロースプラン  :0 %(発生しない)

スタンダードプランの場合は、商品が売れたときに、「決済手数料」と「サービス利用料」の 2 つの手数料が発生します。合計すると、3.6%~ + 40円 + 3% の手数料が発生することになります。

なお、サービス利用料は注文の合計金額(商品代金+送料)にかかります。商品代金だけではなく、送料も含めた 1 回の注文の総合計に対してサービス利用料がかかるので注意しましょう。

グロースプランの場合は、月額費用 が発生する代わりに、決済手数料 が安くなり、サービス利用料が発生しなくなります。スタンダードプランで各注文ごとに徴収していたサービス利用料を、グロースプランでは月額費用として一定額を毎月 徴収する、といった感じです。

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4. 振込手数料

BASEの振込手数料

振込手数料は、BASE から売上を振り込んでもらうときに発生する手数料です。

商品が売れたときの売上はすべて BASE に預けており、その売上を自分の口座に入金してもらいたいときは、ショップ運営者が「振込申請」を行います。この振込申請を行うと、振込手数料が発生する仕組みです。

振込手数料は、1 回の申請につき一律 250 円(プラン共通)と定められています。どの銀行を指定しても、いくら振り込んでもらおうと、この手数料は変わりません。

5. お急ぎ振込手数料

BASEのお急ぎ振込手数料

お急ぎ振込手数料とは、「お急ぎ振込」を利用したときに発生する手数料。一部のショップのみ使える限定機能です。

お急ぎ振込に関しましては、最新の運営状況・ご利用状況等を鑑みて、随時、担当部署による利用可否の審査をおこなっております。

出典:ヘルプ | BASE

BASE は、通常、振込申請をした日から 10 営業日(土日祝除く)にショップが指定した口座に売上が振り込まれます。この振込までの日数を短縮するのが「お急ぎ振込」。一部のショップ運営者が利用できる有料の機能で、最短で翌営業日に振込をしてくれます。

お急ぎ振込の手数料は、振込申請金額の 1.5% (プラン共通)となっています。これに加えて、「振込手数料」と「事務手数料(2万円未満の振り込みの場合)」がかかります。

お急ぎ振込は、仕入れが必要となる商品を扱うショップでは便利な機能です。入金サイクルが早い方が資金繰りに悩まされなくなるからです。一部のショップしか使えない機能ですが、「BASE には通常よりも早く振り込んでくれるオプションがある」と覚えておくと良いでしょう。

6. 事務手数料

BASEの事務手数料

事務手数料とは、BASE から売上を振り込んでもらうときに、振込申請額が 2 万円未満だった場合に発生する手数料です。

  • 振込申請額が 2 万円未満の場合:500 円
  • 振込申請額が 2 万円以上の場合:0 円

商品が売れたときの売上はすべて BASE に預けており、その売上を自分の口座に入金してもらいたいときは、ショップ運営者が「振込申請」を行います。この振込申請を行ったとき、振込申請額が 2 万円未満だった場合に、振込手数料とは別に、事務手数料(500円)が発生するのです。

振込申請額が 2 万円以上であれば事務手数料はかかりませんが、2 万円未満の場合は、振込手数料 250 円に加えて、事務手数料 500 円が発生し、合計で 750 円の手数料がかかってしまうので注意しましょう。

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手数料が発生するタイミングと料金

BASE には 6 種類の手数料が存在し、それぞれ発生するタイミングが異なります。これだけ種類が多いと、どのタイミングでどの手数料が発生するのかが分かりにくいですよね。

そこでここからは、次の 4 つの運営のタイミングにわけて、どのくらいの手数料が発生するのかをご紹介していきます。

  1. 出店時の費用
  2. 毎月の固定費
  3. 販売時の手数料
  4. 売上の振込手数料

1 つずつ詳しく解説します。

出店時の費用

BASEでショップ開設するときに発生する費用

BASE は、ショップ開設時は全員がスタンダードプランでのスタートとなるため、ネットショップを開設するときに初期費用や月額費用は発生しません。無料で出店でき、商品が売れたとき と、売上を振り込んでもらうとき に手数料が発生します。

出店した月からグロースプランに切り替える場合は、当月以降、月額費用がかかります。また、ショップ開設と同時に 有料のデザインテンプレートを購入 すると別途 費用がかかります。ただし、これらは成長してきたショップが任意で申し込むもの。利用しなくてもショップは開設できますし、快適に運営はできるので安心してください。

毎月の固定費

BASEの毎月の固定費

BASE は「スタンダードプラン」と「グロースプラン」の 2 つのプランを提供しています。スタンダードプランであれば毎月の固定費はかかりませんが、グロースプランにすると、手数料が安くなる代わりに、月額 19,980 円が発生します。

  • スタンダードプラン:月額 0 円
  • グロースプラン  :月額 19,980 円(税込)

ちなみに、グロースプランの契約期間は「1ヶ月」と「12ヶ月」があり、12 ヶ月契約にすれば、1 ヶ月あたりの月額利用料が 16,580 円 になります。

  • 1 ヶ月払い   :19,980 円(税込)
  • 12ヶ月一括払い:198,960 円(税込)/ 1ヶ月あたり 16,580 円

グロースプランのご契約期間は、1ヶ月と12ヶ月から選ぶことができ、 年間契約でまとめてお支払いいただく場合はさらにお得にご利用いただけます。

出典:ヘルプ | BASE

プラン以外でかかる毎月の固定費は、次のようなものがあります。

  1. BASE ロゴ非表示:月 500 円
  2. 不正決済保証:月 980 円~
  3. 独自ドメイン:年 1,000 ~ 3,000 円 程度

これらは、無料プランでも使うことのできる有料のサービスです。はじめのうちは設定しなくても運用できますが、ショップが成長してきたときに利用する可能性が高くなります。グロースプランの月額料金に加えて、これらの固定費が毎月 発生するかもしれないことを覚えておきましょう。

販売時の手数料

BASEでショップ運営すると発生する販売手数料

BASE に出品した商品が売れたとき(正確には商品を発送したとき)、「決済手数料」と「サービス利用料」が同時に発生します。

それぞれの手数料は契約プランで異なります。

手数料の種類 スタンダードプラン グロースプラン
決済手数料※ 3.6% + 40円 2.9 %
サービス利用料 3 % 0 %
手数料合計 3.6% + 40円 + 3% 2.9 %

※Amazon Pay と PayPal で決済された場合、スタンダードプランは 4.6% + 40円、グロースプランは 3.9%

決済手数料とサービス利用料は、1 回の注文ごとに、注文の合計金額(商品代金+送料)に対してかかります。スタンダードプランであれば、1 回の注文ごとに、決済手数料 3.6% + 40円 + サービス利用料 3% が発生します。グロースプランでは、1 回の注文ごとに、決済手数料 2.9% のみ発生します。サービス利用料は発生しません。

なお、BASE に登録した商品代金は税込み価格となっているので、消費税に対しても手数料がかかる、ということになります。

決済手数料とサービス利用料は、ショップ運営者があらためて BASE や決済サービスに対して支払うのではなく、売上の一部から自動的に引かれるシステムとなっています。

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売上の振込手数料

BASEでショップ運営すると発生する振込手数料

ショップの売上はすべて BASE に預けています。その売上を自分の口座に振り込んで欲しいときは、ショップ運営者が「振込申請」を行います。この振込申請を行ったとき、「振込手数料」と「事務手数料」が同時に発生します。

振込手数料に関しては、振込申請額にかかわらず、一律で 250 円かかります。事務手数料に関しては、振込申請額が 2 万円未満だった場合に、振込手数料とは別に 500 円がかかります(プラン共通)。

売上の振込時にかかる手数料をまとめると、以下の表の通りです。

手数料の種類 振込申請額
2万円未満
振込申請額
2万円以上
振込手数料 250円 250円
事務手数料 500円 0円
手数料合計 750円 250円

振込申請金額が 2 万円に達しない場合に振込を申請すると、750 円の手数料が発生してしまいます。振込申請はいつでもできるので、資金繰りに悩まされていないなら、振込申請金額が 2 万円以上になってから申請することをおすすめします。

「振込手数料」と「事務手数料」とは別に、お急ぎ振込を利用すると「お急ぎ振込手数料」も発生します。お急ぎ振込とは、入金までの日数を短縮する機能のことで、利用すると振込申請金額の 1.5% が手数料としてかかります(一部のショップのみ利用できる機能ですので、ショップ開設時は気にする必要はありません)。

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手数料の計算方法と計算例

BASE の手数料は、売上があったときに「決済手数料」と「サービス利用料」が、売上を振り込んでもらうときに「振込手数料」と「事務手数料」がかかります。各手数料は、プランによって変わったり、振込申請額によって高くなったりします。

手数料が多く紛らわしいので、商品が売れたときの手数料に関しては

に分けて計算方法と計算例をご紹介していきます。

売上を振り込んでもらうときの手数料に関しては

に分けて計算方法と計算例をご紹介していきます。

販売手数料の例1(スタンダードプラン)

BASEのスタンダードプランの手数料の計算例の図解

BASE で 3,000 円(税込)の商品を出品し、1 回の注文で 2 つ売れたときの、スタンダードプランの手数料をご紹介します。なお、このときの決済方法はクレジットカード、送料は 500 円とします。

注文金額は次の通り。

摘要 数量 単価 金額
注文金額 2 3,000円 6,000円
送料     500円
合計(税込)     6,500円

売れたときの手数料は、この 6,500 円(税込・送料含む)に対してかかります。

手数料の計算方法は次の通り。

摘要 金額
注文の総合計 6,500円
決済手数料(3.6%+40円) 274円
サービス利用料(3%) 195円
手数料合計
(決済手数料+サービス利用料)
469円
手元に残る売上
(注文の総合計ー手数料合計)
6,031円

スタンダードプランで 6,500 円の注文が入った場合は、手数料で 469 円がかかり、手元に残るお金は 6,031 円となります。

同様の注文が 3 回あった場合の手数料は、3 回分の注文金額の合計に対して計算するのではなく、個別に(注文ごと)に計算します。こうしないと決済手数料に誤差が生じます。

誤差が生じる計算例は次の通りです。

  • 間違い:(6500円 × 3注文 × 3.6% + 40円)+(6500円 × 3注文 × 3%)= 1,327円
  • 正しい:{(6500円 × 3.6% + 40円)+(6500円 × 3%)}× 3 = 1,407円

決済手数料の 40 円分が、各注文ごとに加算されていないのが誤差が生じる原因です。計算するときは注意しましょう。

販売手数料の例2(グロースプラン)

BASEのグロースプランの手数料の計算例の図解

BASE で 2,000 円(税込)の商品を出品し、1 回の注文で 2 つ売れたときの、グロースプランの手数料をご紹介します。なお、このときの決済方法はクレジットカード決済、送料は無料(商品代金に含む)とします。

注文金額は次の通り。

摘要 数量 単価 金額
注文金額 2 2,000円 4,000円
送料     0円
合計(税込)     4,000円

売れたときの手数料は、この 4,000 円(税込)に対してかかります。送料を無料にし、あらかじめ商品代金に入れて出品してしまえば、手数料の計算はシンプルになりますね。

手数料の計算方法は次の通り。

摘要 金額
注文の総合計 4,000円
決済手数料(2.9%) 116円
サービス利用料(0%) 0円
手数料合計
(決済手数料+サービス利用料)
116円
手元に残る売上
(注文の総合計ー手数料合計)
3,884円

グロースプランで 4,000 円の注文が入った場合は、手数料で 116 円がかかり、手元に残るお金は 3,884 円となります。なお、これとは別に、月額費用 として 19,980 円が発生します。

同様の注文が 3 回あった場合の手数料は、注文金額の合計に対して計算します。スタンダードプランのように手数料が複雑ではないため、誤差は生じません。

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振込手数料の例1(2万円未満)

BASE で 振込申請額が 10,000 円になってから「振込申請」をしたときの手数料をご紹介します。

手数料の計算方法は次の通り(プラン共通)。

摘要 金額
振込申請額 10,000円
振込手数料 250円
事務手数料 500円
手数料合計
(振込手数料+事務手数料)
750円
手元に残る売上
(振込申請額ー手数料合計)
9,250円

振込申請額が 2 万円に達していないときは、振込手数料とは別に、事務手数料として 500円 がかかります。そのため、振込申請額が 10,000 円のときの手数料は 750 円となり、手元に残るお金は 9,250 円となります。

振込手数料の例2(2万円以上)

BASE で 振込申請額が 25,000 円になってから「振込申請」をしたときの手数料をご紹介します。

手数料の計算方法は次の通り(プラン共通)。

摘要 金額
振込申請額 25,000円
振込手数料 250円
事務手数料 0円
手数料合計
(振込手数料+事務手数料)
250円
手元に残る売上
(振込申請額ー手数料合計)
24,750円

振込申請額が 2 万円以上あれば、振込手数料のみかかります。事務手数料(500円)はかかりません。そのため、振込申請額が 25,000 円のときの手数料は 250 円となり、手元に残るお金は 24,750 円となります。

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BASEと競合サービスの手数料の違い

ここまで、BASE の手数料がどのくらいなのかをご紹介してきました。では、BASEの手数料は競合サービスと比べて高いのでしょうか?それとも安いのでしょうか?

ここからは、次の 4 社のネットショップ作成サービスの手数料を、BASE と比較しながらご紹介していきます。

どのサービスでネットショップを開設しようか悩んでいる方はご参考にしてください。

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STORESとの比較

「BASE」と「STORES」の手数料の比較表

STORES は、ヘイ株式会社が提供するネットショップ作成サービス。BASE と並んで人気のあるサービスです。

STORES には「フリープラン(月額無料)」と「ベーシックプラン(月額3,480円)」があり、手数料が異なります。BASE との手数料の違いは、次の表の通りです。

手数料の種類 BASE
スタンダード
BASE
グロース
STORES
フリー
STORES
ベーシック※
初期費用 0円 0円 0円 0円
月額料金 0円 19,980円(税込) 0円 3,480円(税込)
決済手数料
サービス利用料
3.6%~ + 40円 + 3% 2.9%~ 5% 3.6%
振込手数料 250円 250円 275円 275円
事務手数料 500円
(2万円未満)
500円
(2万円未満)
275円
(1万円未満)
275円
(1万円未満)
お急ぎ振込手数料
スピードキャッシュ
申請額の 1.5%  申請額の 1.5%  売上の 3.5% 売上の 1.5%

※2024年1月16日 より、STORES の有料プランの名称は「スタンダード」から「ベーシック」に変更

STORES の公式サイトでは、ベーシックプランの月額料金は 2,980 円と表記していますが、これは 12 ヶ月契約の場合で、1 ヶ月単位での契約は 3,480 円(税込)となります。

月額料金がかからないプランの場合、BASE よりも STORES の方が手数料が安くなります。ただし、STORES のフリープランは使える機能に制限がかかるため、ある程度 ショップが成長してきたときに悩まされることがあります。BASE はプランによる機能制限はありません。

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カラーミーショップとの比較

BASEとカラーミーショップの手数料の比較表

カラーミーショップは、ハンドメイドマーケット「minne」などを運営する GMO ペパボ株式会社のネットショップ作成サービス。

カラーミーショップには「フリー」「レギュラー」「ラージ」「プレミアム」の 4 つのプランがあり、手数料が異なります。ここでは、月額無料の「フリープラン」と、人気の「レギュラープラン」の 2 つのプランに絞って、BASE との手数料の違いをご紹介します。

手数料の種類 BASE
スタンダード
BASE
グロース
カラーミーショップ
フリー
カラーミーショップ
レギュラー
初期費用 0円 0円 0円 3,300円(税込)
月額料金 0円 19,980円(税込) 0円 4,950円(税込)
決済手数料
サービス利用料
3.6%~ + 40円 + 3% 2.9%~ 6.6%+33円 4%〜
振込手数料 250円 250円 決済代行会社の
契約内容による
決済代行会社の
契約内容による
事務手数料 500円
(2万円未満)
500円
(2万円未満)
決済代行会社の
契約内容による
決済代行会社の
契約内容による
お急ぎ振込手数料 申請額の 1.5%  申請額の 1.5%  機能なし 機能なし

※カラーミーショップの決済手数料は GMOイプシロンで契約時の料金 を参照

月額料金がかからないプランの場合、BASE とカラーミーショップでは手数料に大きな差はありません。ただし、カラーミーショップのフリープランにはかなりの機能制限があります。また、有料プランにアップグレードしたとき、両者の手数料は大きく差が開きます。

なお、カラーミーショップ自体には決済機能がありません。そのため、決済を導入するには GMOイプシロンが提供する「カラーミーペイメント」を利用する必要があります。カラーミーペイントの導入には費用がかかりませんが、各決済ごとに手数料が異なり、「月額最低手数料」などの細かなルールが定められていることもあります。これがカラーミーショップのややこしいところです。

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Shopifyとの比較

BASEとShopifyの手数料の比較表

Shopify は、カナダ発のネットショップ作成サービス。世界170ヶ国以上の事業者をサポートしています。

Shopify には主に「ベーシック」「スタンダード」「プレミアム」の 3 つのプランがあり、手数料が異なります。フリープランもありますが、管理画面の操作だけなので、ここでは一番人気の「ベーシックプラン」に絞って、BASE との手数料の違いをご紹介します。

手数料の種類 BASE
スタンダード
BASE
グロース
Shopify
ベーシック
初期費用 0円 0円 0円
月額料金 0円 19,980円(税込) 4,620円※
決済手数料
サービス利用料
3.6%~ + 40円 + 3% 2.9%~ 3.4%
振込手数料 250円 250円 0円
事務手数料 500円
(2万円未満)
500円
(2万円未満)
0円
お急ぎ振込手数料 申請額の 1.5%  申請額の 1.5%  機能なし

※1ドル140円で計算

Shopify は有料プランのみの提供で、海外サービスのため初心者にはハードルが高いかもしれません。その反面、デザインの自由度が高く、拡張機能も充実しています。ある程度 ネットショップの運営に慣れてきて、国内のネットショップ作成サービスには限界を感じている人に向いています。

メルカリShopsとの比較

BASEとメルカリショップスの手数料の比較表

メルカリShopsは、フリマアプリ「メルカリ」内にネットショップを開設できるサービス。プランはなく、メルカリと同じで、売れたときと振り込むときにだけ手数料が発生します。

BASE との手数料の違いは、次の表の通りです。

手数料の種類 BASE
スタンダード
BASE
グロース
メルカリShops
初期費用 0円 0円 0円
月額料金 0円 19,980円(税込) 0円
決済手数料
サービス利用料
販売手数料
3.6%~ + 40円 + 3% 2.9%~ 10%
振込手数料 250円 250円 200円
事務手数料 500円
(2万円未満)
500円
(2万円未満)
0円
お急ぎ振込手数料 申請額の 1.5%  申請額の 1.5%  機能なし

メルカリShopsは、Amazon や楽天のような多数のショップが集まるモール型サービスであり、集客力には優れています。その一方で、BASE や STORE のような独立型のネットショップより手数料が高くなっています。

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補足:BASEの手数料は高い?

ネットショップ4社の手数料の比較表

ネットショップを運営するうえでもっとも気になる手数料といえば、「売れたときの手数料」ではないでしょうか。振込手数料などとは異なり、商品が売れるたびに売上から引かれるため、できるだけ安い方がストレスもありません。

ここでは、BASE と人気のネットショップ作成サービスの「売れたときの手数料」だけを比較してみます。

サービス / プラン 売れたときの手数料
BASE / スタンダード 3.6%~ + 40円 + 3%
BASE / グロース 2.9%~
STORES / フリー 5%
STORES / ベーシック 3.6%
カラーミーショップ / フリー 6.6%+33円
カラーミーショップ / レギュラー 4%〜
Shopify / ベーシック 3.4%
メルカリShops 10%

独立したネットショップを、月額の固定費がかからないプランで立ち上げようと思ったら、「BASE」のスタンダードプラン、「STORES」のフリープラン、「カラーミーショップ」のフリープランの 3 つが候補に上がります。

BASE は、STORES やカラーミーショップのフリープランと比べてしまうと、少し手数料が高く思えます。その分、ネットショップを快適に運営するための機能は充実しています。

たとえば、入金スピードが他社に比べて圧倒的に早いです。BASE は「振込申請」をしてから約 10 営業日で振り込まれます。他社だと最長で 50 日ほどかかることがあるので、資金繰りに悩まされることがあります。また、BASE はクレジットカード決済を審査なしで利用できたり、ヤマト運輸と連携しているため「ネコポス」や「宅急便コンパクト」といった配送方法が使えるのも魅力。無料プランでも、機能不足で悩むことがありません。

そして、売上が伸びてきて手数料が気になったら、グロースプランに切り替えることで、ランニングコストをグッと抑えられます。上記の表を見れば分かる通り、売れたときの手数料 2.9 %は業界最安値です。無料で気軽にはじめられて、ショップが成長してきても安心なのが、BASE の強みです。

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手数料以外に発生する運用コスト

BASE でネットショップを運営していると、「売れたとき」と「売上を振り込んでもらうとき」に手数料が発生します。これらの手数料は必ず発生する費用です。

これとは別に、有料サービスを利用すると、別途 費用が発生することもあります。BASE でネットショップを運営する場合、次のような有料サービスを利用する可能性があります。

  1. 有料のデザインテンプレート
  2. 独自ドメイン
  3. 有料拡張機能

これらは、ショップ運営者が任意で申し込むサービスです。不要だと判断すれば、費用は発生しません。ただし、ショップが成長してきたら購入する可能性の高いものです。

あとで「知らなかった」とならないよう、どういったサービスで、いくらかかるのかを事前に把握しておき、納得してからショップ開設をしましょう。

1. 有料デザインテンプレートの購入

BASEの有料デザインテンプレートの販売ページ

デザインテンプレートとは、ネットショップのレイアウトやデザインの ひな形 のこと。BASE には複数のテンプレートがあり、気に入ったデザインのテンプレートを選び、そのテンプレートに写真やテキストを流し込むだけで、デザインの整ったネットショップを簡単に作成できるようになっています。

テンプレートには「無料」と「有料」のものがあります。無料のテンプレートは気軽に使える反面、パターンが少なくシンプルなデザインのものが多いため、「ブランドイメージに合わない」「他のショップと似たようなデザインになってしまう」といった不満を生みます。有料のテンプレートはパターンが豊富で、プロが制作しているためクオリティの高いものが多いです。価格は 5,000 円 ~ 15,000 円 ほどで、すべて買い切りです。

テンプレートは自由に変えられるので、はじめは無料のテンプレートで問題ありません。ただ、ショップが成長して「デザインを変えたい」「もっと見栄えを良くしたい」と思ったときに、有料のテンプレートを買う可能性は十分にあることは覚えておきましょう。

詳細ページ:BASE デザインマーケット

2. 独自ドメインの維持費

BASEの独自ドメインのインストールページ

ドメインとは、インターネット上の住所のことで、「https://」以降の文字列のことを指します。

BASE では、ネットショップを作成するときにショップ URL(正確にはドメイン)を決めます。ショップ URL は、「任意の文字列」と「BASE 側が指定する文字列(例:theshop.jp)」の組み合わせで決めます。BASE 側が指定する文字列は数パターンしかなく、同じドメインは使えない、という制限があるため、ショップ作成時に「お店に合った URL がすでに使われている」「好きな URL にできない」ことが多々 起こります。

そんなときに便利なのが「独自ドメイン」。ショップ作成時の URL から、好きなドメインに変更することができます。BASE では「独自ドメイン App」を利用することで、簡単に独自ドメインの設定ができるようになっています。

「独自ドメイン App」自体は無料ですが、独自ドメインの取得や維持には費用がかかります。費用はドメインによって異なりますが、年間で 1,000 円 ~ 3,000 円ほどで、設定している限り、永久に支払いが続きます。

もちろん、ショップ開設時の URL のままで運営することもできますが、長く運営していると「開設時に適当な URL にしてしまったから変えたい」「ショップ名が変わったから URL も変えたい」と思うことがあるので、独自ドメインを利用する可能性があることも念頭に置きましょう。

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3. 有料拡張機能の購入

BASE にはスタンダードプランとグロースプランがあり、どちらのプランでも使える機能数は同じです。そして、ほとんどの機能が無料で使い続けられます。

ただし、以下の一部の機能は有料で、利用すると月額の固定費が発生します。

  • BASE ロゴ非表示:月額 500 円
  • 不正決済保証:月額 980 円~

BASEのロゴ非表示APPのインストールページ

詳細ページ:BASEロゴ非表示

BASE で作成したネットショップには、例外なく、全ページに BASE のロゴが表示されます。ロゴをタップすると BASE のトップページに移行します。ロゴ自体はそれほど目立ちませんが、ページの離脱につながるので、ショップが成長してくると「BASE ロゴ非表示(月額 500 円)」を検討する運営者が多くなります。

BASEの不正決済保証APPのインストールページ

詳細ページ:不正決済保証

「不正決済保証(月額 980 円~)」は、クレジットカードが不正に使われた場合、店舗側に被害金額が補填されるサービス。通常、クレジットカードが不正利用された場合、クレジットカードの持ち主には被害が保証されますが、店舗側は保証されず、不利益を被る形になります。「不正決済保証(月額 980 円~)」は、店舗側にも不正利用の損失を補填するサービスで、最小限のリスクでショップを運営することができます。

どちらも、ショップ開設段階で検討する機能ではないかもしれませんが、ショップの規模が大きくなってきたときに利用する可能性が高くなります。「思ったよりもランニングコストが高い」とギャップを感じないよう、これらの費用も視野に入れてからネットショップを開設しましょう。

まとめ

BASEで販売者が負担する手数料をまとめた表

BASE でネットショップを運営するうえで発生し得る手数料は 6 種類あります。各手数料の発生するタイミングと費用を、以下の表にプラン別にまとめました。

手数料の種類 発生するタイミング スタンダードプラン グロースプラン
月額費用 契約サイクルごと
(毎月または年間)
0円 1 ヶ月払い:19,980円
12ヶ月一括払い:198,960円
決済手数料 商品が売れたとき 3.6% ~ + 40円 2.9% ~
サービス利用料 商品が売れたとき 3% 0%
振込手数料 「振込申請」をしたとき 250円 250円
お急ぎ振込手数料 入金を早めてほしいとき 振込申請金額の1.5% 振込申請金額の1.5%
事務手数料 振込申請額が2万円未満の場合 500円 500円

※価格は税込

手数料以外に発生し得る費用は次の 3 つ。

費用の種類 概要 費用
有料デザインテンプレート シンプルな無料テンプレートではなく、
プロが制作したクオリティの高いテンプレートを使う
5,000円~15,000円前後
(買い切り)
独自ドメイン ショップ開設時の URL を、任意のドメイン(URL)に変更する 年間 約1,000 円~3,000円
有料拡張機能 ・BASEロゴ非表示:ショップに表示されるBASEのロゴを消す
・不正決済保証:クレジットカードの不正決済の際、店舗に被害額が補填される
・BASEロゴ非表示:月額500円
・不正決済保証:月額980円~

いずれも任意ですが、ショップが成長すると「もっとこだわりたい」と思うようになるので、利用する可能性が高くなります。

このように、BASE は無料でネットショップを開設できますが、運営するとさまざまな費用がかかります。ただ、運営するうえで費用がかかるのは他のネットショップ作成サービスも同じこと。総合的に見て、BASE は機能が充実していますし、手数料もランニングコストもそれほど高くはありません。ぜひ、BASE で素敵なネットショップを作成してみてくださいね。

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