メルカリショップスの販売手数料は10%。他社と比べて高い?

ハンドメイド作家の似顔絵(通常) ハンドメイド作家みき

2021-08-06

メルカリショップスの販売手数料は10%。他社と比べて高い?

メルカリショップスは、初期費用・月額利用料が無料でネットショップをつくれます。出品者に対してかかる手数料は、「販売手数料」と「振込手数料」の2つのみ。

販売手数料は10%で、出品した商品が売れたときに支払う手数料。振込手数料は200円で、売上金を指定の銀行口座に振込してもらう際にかかる手数料です。

この記事では、手数料の具体的な計算例や、他のネットショップとの比較をご紹介してきます。

メルカリショップスへの出店を考えている方はご参考に。

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販売手数料は10%

販売手数料とは、出品した商品が売れたときに、メルカリショップスに対して支払う手数料。商品の売上金から販売手数料として10%が引かれます。

販売手数料は取引完了と同時に売上から差し引かれるため、出品者が改めて支払う必要はありません。

メルカリショップスの販売手数料の計算式

たとえば、販売価格5,000円の商品が1つ売れた場合は、販売手数料10%の500円が差し引かれ、販売利益は4,500円となります。

なお、販売手数料に小数点以下の端数がある場合、切り捨てて計上されます。例として、販売価格999円の場合は販売手数料99.9円になりますが、端数は切り捨てとなるため99円になります。

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振込手数料は200円

振込手数料とは、売上金を指定の銀行口座に振込してもらう際にかかる手数料。

1回200円で、販売利益(商品販売価格から販売手数料を除いた金額)が5,001円を超えると、翌月10日(金融機関休業日の場合はその前日)に登録口座へ支払われます。

メルカリショップスの振込手数料の計算式

たとえば、販売価格6,000円の商品が売れたら、販売手数料10%の600円が引かれ、販売利益は5,400円になります。振込手数料は200円なので、振込まれる金額は5,200円になります。

販売利益が5,000円以下の場合は振込まれません。5,001円を超えるまで販売を続けましょう。

フリマアプリ「メルカリ」では振込期限があり、売上金の獲得から180日経つと失効してしまいました。メルカリショップスでは売上金に有効期限はないので安心してください。

関連記事メルカリショップスとメルカリの違いは?他サービスとの違いも解説

ちなみに、ショップ管理画面では販売手数料が差し引かれる前の金額が表示されます。売上金が5,500円と表示されていても、これには販売手数料が含まれています。この場合、販売利益は4,950円となり振込がされません。

手数料の計算方法

実際に入金される金額は、商品の販売価格から販売手数料、振込手数料が引かれた金額になります。

販売手数料は10%なので、計算式は 販売価格×0.1 となります。

以下に具体例を使った計算式をご紹介します。

例)11,000円の商品を1つ販売し、振込された場合

11,000円 - (11,000×0.1) - 200円 = 9,700円

  • 販売価格:11,000円
  • 販売手数料:11,000円×10% = 1,100円
  • 販売利益:11,000円 - 1,100円 = 9,900円
  • 振込手数料:200円
  • 振込金額:9,700円

ショップ管理画面では販売手数料を含んだ販売価格が表示されているので、売上と計算があわないときは、販売手数料を引いてください。

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メルカリショップスの手数料は高い?

ここまで、メルカリショップスの手数料について解説してきました。

では、メルカリショップスの手数料は、他のネットショップ作成サービスと比べて安いでしょうか、それとも高いのでしょうか。

類似した人気サービスである「BASE」「STORES」「カラーミーショップ」、さらにハンドメイド作品の出品者も多いので、「minne」「Creema」との手数料を比較してみます。

サービス名 初期費用
月額料金
販売 / 
決済手数料
振込手数料 事務手数料
メルカリ
ショップス
無料 10% 200円 0円
BASE 無料 3.6%+40円+3% 250円 2万未満:500円
2万以上:0円
STORES※ 無料 5% 275円 1万未満:275円
1万以上:0円
カラーミー
ショップ※
無料 6.6%+30円 50円~700円 0円
minne 無料 10.56% 220円 0円
Creema 無料 11% 3万未満:176円
3万以上:275円
0円

※カラーミーショップ・STORESは有料プランもありますが、ここでは無料プランの手数料を紹介。

販売・決済手数料の比較

メルカリショップスの販売手数料の比較表

他サービスと比較すると、ネットショップ作成サービスとしては高いことが分かります。BASEは3.6%+40円+3%、STORESは5%、カラーミーショップは6.6%+30円なのに対して、メルカリショップスは10%となっています。

これは、ネットショップの種類の違いが影響しています。

BASEなどのネットショップはASP型なのに対し、メルカリショップスはモール型。モール型は集客力が高いメリットを持つ反面、上記のように手数料が高く設定されています。実際、モール型であるminne・Creemaも同じく10%台ですよね。

集客に自信があるならBASEやSTORESなどのネットショップ開設がおすすめですが、そうでないなら、メルカリショップスでの出店も検討してみてください。

関連記事BASEとSTORESを徹底比較!どっちがおすすめ?選ぶポイントはこの3つ

振込手数料の比較

メルカリショップスの振込手数料の比較表

他サービス全体を見ても、振込手数料に大きな違いはありません。強いて言うなら、メルカリショップスは若干 低くなっています。

振込に関して注目したいのは、「振込可能金額の有無」と「事務手数料の有無」の2つ。

振込可能金額の有無

BASE、STORES、カラーミーショップには振込可能金額が設定されていないため、ショップ運営者が振り込んで欲しいタイミングで、いくらからでも申請ができます。

一方、メルカリショップスには振込可能金額があり、販売利益が5,000円以下の場合は振込まれません。5,001円を超えるまで販売を続けなくてはなりません。

事務手数料の有無

ネットショップによっては、「事務手数料」というものがあります。一定金額未満の振込時に、振込手数料とは別にかかる手数料です。

BASEは2万円未満の振込時に、事務手数料が500円とられます。STORESは1万円未満の振込時に、事務手数料275円がとられます。メルカリショップスには、この事務手数料がありません。

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まとめ

メルカリショップスの販売手数料は10%。振込手数料は1回200円です。

販売手数料は他のネットショップに比べて高いため、これはメルカリショップスのデメリットと言えます。

その分、集客力が強く、振込手数料が安いことと、他のネットショップにある事務手数料がないのがメリットです。

もし、手数料の高さがネックなら、ほかのネットショップも検討してみてください。

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この記事を書いた人

ハンドメイド作家 みき

20代女子のハンドメイド作家。半年間売上ゼロ→1日10時間制作に没頭→半年後に1,000円の売上→徐々に注文が増える→1年後に個人事業主に。プロフィール

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