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ハンドメイド作品の写真をiPhoneでキレイに写す撮影テクニック5選

2017-04-21

ハンドメイド作品の写真をiPhoneでキレイに写す撮影テクニック5選

ハンドメイド作品の出品において、値段と同じくらい多くの作家を悩ませているのが写真。写真のクオリティは売上に直結する重要な要素なのです。

理想は一眼レフを使いこなすことですが、スマートフォンでもしっかりポイントを押さえて撮影することで、クオリティの高い写真が撮れます。

そこでここでは、人気のスマホ「iPhone」を例にハンドメイド作品の撮影のテクニックを解説していきます。

テクニック1 ピントを合わせ、水平垂直をとる

ピントの合わせ方

iPhoneのピント合わせ

すごく基本的なことですが、やっぱり大事なのがピント合わせ。ピンボケした写真は作品の詳細が見えづらくなるどころか、作品のクオリティが低いと判断されかねません。

iPhoneでの撮影時にピントを合わせる方法は簡単で、被写体(作品)をタップするだけ。すると、黄色のフレームが現れるかと思います。ピントが合わないときは、iPhoneと作品の距離が近い可能性があります。もう少し離れて撮影してみてください。

撮影した後は写真をチェック。iPhoneの画面ではピントが合っているように見えても、実はピンボケしていることも。写真をピンチアウト操作で拡大し、ピントがばっちり合っていることを確認しましょう。

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水平垂直のとり方(グリッド線を表示)

iPhoneのグリッド線の表示設定画面

画面の傾きにも注意。少しの傾きでも見ている人は違和感を覚えます。逆に、水平垂直がきちんと取れているとクオリティの高い写真になります。

iPhoneでは設定からグリッド線を表示できるようになっています。方法はカンタンで、「設定」>「カメラ」内にある「グリッド」という項目をタップするだけ。

ゆがみ防止、構図のバランスを取るのに便利ですので、ぜひグリッド線を活用しましょう。

テクニック2 自然光が入る時間帯で撮影する

撮影に適した時間帯で撮る

作品の写真は必ず自然光で撮ってください。家の照明を点けて撮影すると、人工的な光の色味が作品に映りこんでしまい、実際のものと表情が違って見えます。

自然光が入る時間帯は?

撮影に最適な時間帯は午前10時~午後3時くらいの間。この時間帯は、晴れた日であれば室内に十分な光が入り、自然かつ美しい写真を撮ることができます。

撮影場所は、自然光がたくさん入る「室内の窓際」がベスト。直射日光が入る場合は、レースカーテンを閉めたり、少し窓際から離れてみましょう。

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日中に撮影できない場合

「仕事の関係で日中は撮影できない」「なかなか晴れの日に撮影できない」こういったときには、週末にまとめて撮影をすると決めるのもアリ。それも難しいときは、撮影ボックスを使うのもおすすめ。Amazonで1,000円くらいで購入できますし、自作することもできます。

テクニック3 シンプルな白背景で撮影する

はじめのうちは「小物」は使わない

ハンドメイドのマスクの写真

他のハンドメイド作家さんの作品写真を見てみると、小物を使っておしゃれに演出しているのをよく見かけると思います。こういった小物を使い、演出を上手く行うことで売上アップにつながるのは確かです。

ただ、小物選びはセンスが問われますし、費用もかかってしまいます。節約しようと思って100均などの安い小物を使うと、返って作品がチープに見えたり、一歩間違えるとゴチャゴチャした印象になったりもします。小物と作品のミスマッチが生じて、 見栄えが悪くなることもあるのです。

さらに言うと、「小物を入れれば売れる」といったこともありません。

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小物なしの白背景できちんと作品を撮る

ハンドメイドのハーバリウムの写真

小物を使うのは上級テクニック。

はじめのうちは小物は使わず、シンプルな背景で撮影することをおすすめします。100円ショップに行けば白い模造紙や布が売っていますので、それを背景にしましょう。白背景のほうが作品が際立ちますし、小物がないことで画がスッキリします。

慣れないうちは、まず作品をきちんと撮ることに集中し、慣れてきたら小物の導入を考えてみましょう。

テクニック4 使用イメージが伝わる情報を撮る

ハンドメイドマーケットでは、作品説明でサイズ感や着用感を伝えることができます。

でも、文字での伝達には限界があります。そこで写真の出番。

  • 細部、中身、裏面が分かる
  • サイズ感が分かる
  • 使用イメージが分かる

など、実際にハンドメイド作品を使用したときのイメージが伝わる写真を掲載しましょう。

細部や中身の写真を掲載

お客様は実際の商品に触れることができないため、1枚の写真では分かりにくい部分も気にされます。正面だけではなく、異なった角度、細部の拡大画像、裏面の写真は用意すること。

バッグなどは、必ず中身の写真も載せましょう。収納量もポイントになるので、実際に物を入れたときのイメージ写真もあると良いですね。

サイズ感を写真で使える

サイズなどを明記しても、なかなか伝わりません。画像にすると分かりやすいので、サイズ感が伝わりやすい写真を掲載しましょう。アクセサリーやバッグなら、自分で身につけて鏡越しに撮るなどすると、サイズ感が伝わやすいです。

自分で撮影するのが難しいならば、身近な物と比較した写真を載せるのがおすすめ。

テクニック5 仕上げに適度な「補正」をする

iPhoneの「補正」画面

写真は、「撮影したら終わり」ではありません。さいごの仕上げとして「補正する」のが大事。明るさや色合い、傾きを微調整していくことで、より魅力的な写真に仕上がります。

iPhoneの場合ですと、補正したい写真を表示して「編集」ボタンを押せば簡単に行えます。

補正では主に、

  • 傾きを直す
  • トリミングして、余計な部分を省く
  • 明るくする
  • 彩度を調整して、実物の色味に合わせる

などができます。

編集が苦手、時間がない方に便利な機能が自動補正。編集画面の「自動」を押すと、明るさや色味を調整し、最適化してくれます。そのあと、自分でさらに微調整すると時間短縮になり便利です。

補正しすぎると実物と色味が違ってきてしまうこともあります。加工のしすぎでクレームにならないよう、実物に近づけるような補正を心がけましょう。

まとめ

ハンドメイドマーケットでは、お客様が実際の作品を見ることができないため写真を「購入するか」の判断材料とします。

お客様の購入前の不安を取り除くためにも、写真だけでハンドメイド作品の魅力が伝わるように心がけましょう。

基本的な撮影テクニックとしては、

  • ピンボケや傾きをなくす
  • 自然光で撮影する
  • シンプルな白背景で撮る
  • 使用イメージが伝わる情報を撮る
  • 適度な「補正」をする

の5つを意識するだけでも、写真のクオリティが違ってきます。

ぜひ撮影時に実践してみてください。

写真撮影が終わったら、次は作品名などを考えていきます。次の記事を参考に入力していきましょう。

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この記事を書いた人

ハンドメイド作家 みき

20代女子のハンドメイド作家。半年間売上ゼロ→1日10時間制作に没頭→半年後に1,000円の売上→徐々に注文が増える→1年後に個人事業主に。

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