ハンドメイド作品や手芸品を作っている人は、「肩書」を聞かれたり名刺などに書く場面ってありますよね。あるいは、minneなどのハンドメイドマーケットでも記入する機会もあります。
でも、肩書って普段使わないし、ハンドメイドにはどんな肩書が最適なのか?分からない方も多いでしょう。
そこでこの記事では、肩書の決め方やハンドメイドを作っている人の肩書の例をご紹介します。
「肩書」とは?
肩書とは、職名や地位または社会的な地位、などを意味する表現。分かりやすく言うと、その人の特徴をひと言で表す「キャッチコピー」です。
会社でよく使う「部長」や「社長」などの役職名も肩書ですが、「肩書はこうじゃなくてはならない」といった決まりはありません。
その人の特徴を的確に表す表現なら、肩書は自由に決めてOKです。
肩書を考えるときのポイント
肩書を考えるときは、何よりも「分かりやすい」ことが重要です。その肩書を見ただけで、あなたがどんな人なのか?何ができる人なのか?分かるように考えましょう。
NG例
たとえば、「Handicraft House MIKI」とパッと見でよく分からない英単語が並べられた肩書はNG。
英単語は雰囲気が良く見えますが、場合によっては読めなかったり意味が理解できなかったりと、分かりにくくなってしまう危険があります。
それよりも、「手芸家ミキ」の方が、何をやっている人か?が一瞬で分かりますよね。単純ですが、シンプルが一番です。
ハンドメイド制作者の肩書の例
では、ハンドメイドをやっている人は、どんな肩書が良いのか?肩書の例を挙げておくので、ご参考にしてください。
- ○○の作り手
- 作り手
- 手作り人
- 手作り作家
- ○○制作者
- ○○製作者
- ハンドメイド作家
- クラフト作家
- 手芸家
- お針子※
- ○○職人
- ○○クリエーター
- ○○アーティスト
- ○○創作家
- ○○デザイナー
※衣服などを縫う女性のこと
○○には、あなたが制作しているハンドメイド品を当てはめると良いでしょう。たとえば、バッグを作っている人ならば、バッグデザイナーとなります。
まとめ
肩書とは、その人の特徴をひと言で表す「キャッチコピー」です。肩書を見ただけで、あなたがどんなハンドメイド品を作っている人なのか?分かるように決めましょう。