2020年7月1日よりレジ袋が有料化されました。それに伴い注目を集めているのがエコバッグ。
エコバッグは市販のものもありますが、なかなか自分の欲しいデザイン、形のものってありませんよね。「この柄で、あのサイズ、あの形状のエコバッグだったら買ってたのに…」と不満に思った経験は1度はあるはず。
それなら自分で作ってみよう!ということで、今回はエコバッグづくりの参考にしたいサイトを5つご紹介します。
-
【型紙あり】マスク・マスクカバーの作り方を無料掲載中の人気サイト7選
今すぐ読む
エコバッグの無料レシピ公開サイト
エコバッグの作り方が詳しく、分かりやすく掲載されているサイトは次の5つ。
掲載しているサイトによって、エコバッグの形状、使われている素材が違います。つくってみたいエコバッグの種類を見つけてみてくださいね。
オカダヤ
- 折りたたみトート型エコバッグ
- あずま袋
- ランチ(お弁当)エコバッグ
- キーホルダー付き 折りたたみトート型エコバッグ
新宿に本店を構える人気手芸店「新宿オカダヤ」の公式サイト。トート型のエコバッグやお弁当が入るランチエコバッグのレシピが無料。エコバッグづくりに必要な生地の種類、材料を画像で詳しく解説。
ユザワヤ
- 折りたたみトート型エコバッグ
- ランチ(お弁当)エコバッグ
人気手芸店「ユザワヤ」。トート型エコバッグ、ランチエコバッグの2種類のエコバッグのレシピが無料公開中。YouTubeによる動画解説もあるので、レシピでは分かりにくい部分も参考になります。
nunocoto fabric
- 折りたたみトート型エコバッグ
- ランチ(お弁当)エコバッグ
- 布製エコバッグ
豊富な画像を使い、エコバッグのつくり方を分かりやすく丁寧に解説してくれています。しかも、作り方に紹介されているかわいいあの生地、商用利用可能なんです。nunocoto fabricでは、レシピに掲載されている生地のほか商用利用可能な生地がたくさんあります。興味がある方はぜひチェック。
Craftie
画像をたくさん使い、トート型エコバッグの作り方を紹介しているサイト。直線縫いだけでつくれるので、ミシン初心者の方にもおすすめ。
Clover
ミシンがない方におすすめのレシピが、「Clover」の手縫いでつくるエコバッグ。作り方がとってもシンプルなので、エコバッグづくり初心者におすすめ。
どれをつくる?エコバッグの種類
ご紹介したように、エコバッグにはさまざまなサイズ・種類・形状のものがあります。
ここでは、代表的なエコバッグの種類について整理したいと思います。どのエコバッグをつくろうか?と迷っている方はチェックしてみてください。
トートバッグ型
スタンダードなトートバッグ型。シンプルな構造なので、つくるのも簡単。はじめてエコバッグをつくるならトート型バッグ型からスタートさせてみると良いでしょう。
トートバッグ型は容量が小さめ。たくさんお買い物をするなら、レジかご型のエコバッグにチャレンジしてみてください。
お弁当型
コンビニなどの買い物に最適なサイズ。オフィスのデスクに入れておくと便利ですね。できあがりサイズとしては幅256m、奥行き(マチ)20cm、高さ30cm前後あれば良いでしょう。
レジかご型
レジかごからの移し替えが不要になるエコバッグ。入り口が大きくなっており、荷物の出し入れがしやすいタイプが一般的。保冷・保温機能がついているものが人気です。
レジかごバッグのレシピを公開しているサイトはまだ少ないようなので、見つけ次第、追記いたします。
まとめ
エコバッグづくりの参考にしたいレシピ公開サイトをご紹介しました。
エコバッグづくりに必要な生地や材料を知りたい方は、「オカダヤ」のサイトが非常に参考になるかと思います。使う材料について画像つきで詳しく解説してくれています。作り方を動画で見たい人は「ユザワヤ」がおすすめです。
生地を探している方は、『【手芸用】安くて良質な生地・布が豊富なおすすめ通販サイト10選』をチェックしてみてくださいね。
エコバッグを販売してみたい方は、商用利用可の生地を以下でご紹介しているのでそちらをご参考に。
-
商用利用可能な生地が買えるおすすめ手芸通販10選
今すぐ読む