ハンドメイドの販売イベントなどで配布すると効果的な「チラシ」。
でも、チラシって自作すると大変そうですよね。パソコンも苦手だし、業者に頼むと高そう…なんてあきらめていませんか?
そんなハンドメイド作家さんにおすすめしたい、チラシの簡単な作り方をご紹介します。
チラシが作れるおすすめサービス
おしゃれなチラシを作るなら、「ビスタプリント」というサイトがおすすめです。
こんな方におすすめ
- 安くても高品質なチラシを作りたい人
- 豊富なテンプレートから選びたい人
- なるべく時間を掛けたくない人
他にもチラシを作成できるサービスはいろいろありましたが、ビスタプリントの方がテンプレートが豊富で、ハンドメイド作家として使えそうなデザインも多数用意されていました。
操作もカンタンで、テキストの入力や写真のアップロードなど、直感的に作業ができるから、おしゃれなチラシがアッという間に完成します。
チラシの完成イメージ
上記画像のようなチラシが、20分ほどで作成できました。
チラシの費用
チラシの費用は、数量・サイズ・印刷の種類・印刷の範囲によって異なります。
A4のフルカラーのチラシの料金表は以下の通り。
数量 | 基本料金 |
100 | ¥2,170 |
200 | ¥2,460 |
300 | ¥2,720 |
300枚以上も作れます。ロットは100枚単位です。
チラシを100枚作ったときの1枚当たりの料金は21円。200枚以上の注文からさらにお得になります。フルカラー印刷は基本料金に含まれています。文字や写真は、追加料金なしで無制限に入力できます。
オプションもあります。基本料金には裏面の印刷は含まれません。
オプション | 料金 |
裏面白黒 | ¥650 |
裏面フルカラー | ¥670 |
送料(必須) | ¥500 |
料金は変更する場合があります。公式サイトを確認してください。
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チラシって自作できないの?
チラシは、パソコンのソフト「Word」を使えば自作できます。
ですが、パソコンに慣れていないと自作するのは大変ですし、デザインを1から考えるのはとても時間が掛かります。あまり効率的ではありませんね。
最近はスマートフォンのアプリなんかでも簡単にチラシのデザインができるようになりましたが、コンビニで自作のチラシをカラーで印刷するとなると、1枚50円とかなり割高に。
自作するのも良いですが、時間もお金もムダになります。
チラシの作り方
ここからは、ビスタプリントを使ったハンドメイド作家用のチラシの作り方をご紹介します。
先にザッと流れを見てみましょう。
- チラシのサイズを選ぶ
- テンプレートを選ぶ
- 文字を入力
- 確認して注文
たったコレだけです。
チラシのサイズを選ぶ
まずは、チラシのサイズを選びます。
チラシ印刷ページ の「テンプレートから選ぶ」をクリックし、サイズを選択します(上画像)。
テンプレートが用意されているサイズは、
- A5 148 x 210 mm
- A4 210 x 297 mm
の2種類。A4の方が大きいので相手に渡したときのインパクトはありますね。テンプレートの種類は、A5の方が豊富です。
テンプレートを選ぶ
次に、チラシのデザインテンプレートを選びます。
現在、テンプレートはA4で約3,000、A5で約6,000種類もあります。こんなに多いと探すのも大変ですね。
テンプレート選びで迷ったら、絞り込み検索が便利。「デザイン検索(左上)」で「アクセサリー」などのキーワードで検索すると、ハンドメイドで使えそうなデザインが出てきます。
業種で絞り込むことも可能。ハンドメイド用なら、「小売、アパレル、卸売、セールス全般」などがおすすめ。「美容、コスメ、スパ、マッサージ関連」も使えそうなテンプレートが出てきますよ。
チラシの色で絞り込むなら、作風やターゲット層に合わせて選んでください。
文字を入力
テンプレートが選べたら、チラシに文字を入力していきます。
テンプレートで簡単に文字を入力できるようになっているので、チラシに盛り込む内容を記載しましょう。
文字のサイズやフォント、位置の微調整もできます。フォントはあまりこだわっても読みにくくなってしまうので、そのまま(Arial)で良いでしょう。
裏面にもデザインや文字を入れることも可能ですが、追加料金が掛かってしまいます。初回なら、表面だけでもOK。
確認して注文
完成したら、プレビューで確認してみましょう。
すごくリアルにプレビューが表示されます(上画像)。
チラシは文字量が多いので、入力ミスや誤字脱字がある可能性も。完成したらちょっと時間をおいてから確認するようにしましょう。すぐに確認するよりミスが見つかりやすいです。
チラシに盛り込む内容
ハンドメイド作家がチラシを作るなら、
- 名前(本名か作家名)
- プロフィール
- 作品について
- 連絡先
- ブランド名
- 販売サイトのURL
- SNSのアカウント
- ロゴ
- 写真
などの内容を盛り込むと良いでしょう。
チラシを作成する目的はそれぞれですが、次につなげないと意味がありません。販売用のサイトURL、イベントや新作アピールの告知として使っているTwitter・インスタなどは必ず記載しておくこと。
まとめ
ハンドメイド作家用のチラシを作るなら、おしゃれなテンプレートが豊富なビスタプリントがおすすめです。自作するよりずっと簡単ですし、コンビニ印刷よりグッと安くプリントできますよ。
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