ガラス瓶にドライフラワーを入れて観賞を楽しむ「ハーバリウム」。
手芸教室の講師をしている義母がハーバーリウム体験教室をやっていたので、私も教わって作ってみました。
上の画像は、実際に教わって作ったハーバリウムです。
この記事では、私がハーバリウム作りを教えてもらったことをベースに、作り方について詳しくメモしておきます。ハーバリウム作りに興味がある方の参考になれば幸いです。
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ハーバリウム材料は100円ショップにも売ってる?
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ハーバリウム作りの材料
ハーバリウムを作るには、最低限、次の4つの材料が必要です。
- ガラス瓶(ボトル)
- ハーバリウム専用オイル
- ドライフラワー
- ハーバリウムピンセット
ガラス瓶やドライフラワーは、セリアなどの100円ショップにも売っています。ハーバリウム用のピンセットはないかもしれませんが、菜箸のような長い棒で代用ができます。
ハーバリウム用専用オイルは、手芸専門店などで手に入ります。100均には売っていません。
材料について詳しくは、以下の記事を参考にしてください。
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ハーバリウム作りに必要な材料は?どこのお店で売ってる?
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ハーバリウムの作り方
材料が用意できたら、ハーバリウムを作っていきます。
作り方の順番としては
といった感じです。
ガラス瓶を選ぶ
ハーバリウムの土台となるガラス瓶(ボトル)を選びます。ガラス瓶の形状で完成したときの表情が違ってくるので、イメージに近いものを選択しましょう。
迷ったら、細長い四角柱のガラス瓶がおすすめ。スタンダードな形状です。
丸スキットル型はドライフラワーの配置が意外と難しいので、初心者には向かないようです。
ドライフラワーを選ぶ
ガラス瓶に入れるドライフラワーを選びます。
ドライフラワーを選ぶときのポイントは、色を2~3色に絞ること。いろんな色があるとごちゃごちゃして見栄えが悪いので、2~3色だけを選びましょう。
配置を決める
ガラス瓶とドライフラワーを選んだら、瓶の横に花を置いて、完成をイメージして配置を決めていきましょう。
ドライフラワーの数が少ないと、中身がスカスカで見栄えが悪くなるだけではなく、配置が崩れることがあります。数が少ないと思ったら、ボリュームを増やしましょう。
ガラス瓶にドライフラワーを入れる
ドライフラワーの配置が決まったら、ハーバリウムピンセットを使ってガラス瓶に入れていきます。あとで微調整できるので、あまり考えずに進めてください。
ハーバリウムオイルを入れる
ガラス瓶にドライフラワーをすべて入れたら、ハーバリウムオイルを入れていきます。
ハーバリウムオイルは、ハチミツの空ボトルに入れ替えると作業がしやすいのでおすすめですよ。
ドライフラワーを微調整する
ハーバリウムオイルをガラス瓶に入れたら、ドライフラワーの位置を調整します。ハーバリウム用のピンセットや、長い棒を使えば簡単に調整できます。
リボンを付けて完成
さいごに、ガラス瓶のフタを閉めて完成です。
仕上げに、瓶にリボンを付けるのもおすすめ。
簡単にできました!
作業時間は15分ほどでした。慣れてくると5分くらいでできそうです。
もうちょっとドライフラワーを入れても良かったのが反省点です。隙間が空くとドライフラワーが動いてしまって、配置がズレてしまうからです。
以上です。
まとめ
ハーバリウム作りに必要な材料は以下の通り。
- ガラス瓶(ボトル)
- ハーバリウム専用オイル
- ドライフラワー
- ハーバリウムピンセット
ハーバリウムの作り方は以下の手順。
材料費は結構掛かります(主にハーバリウムオイルが高い)が、作り方はとっても簡単で、楽しく作れるので、プレゼントや趣味で作ってみたい方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
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