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消しゴムはんこにインクを付けるときの3つのポイント

2019-12-14

消しゴムはんこにインクを付けるときの3つのポイント
ハンドメイド作家

ハンドメイドノート

現役ハンドメイド作家|手芸歴7年|ブログ歴7年|ハンドメイドマイスター|手芸アドバイザー|プロフィール

消しゴムはんこを彫り終わったら、消しゴムにインクを付けて、紙などに押して仕上げます。

では、どんなインクを使うのか?どうやって消しゴムにインクを付けるのか?この記事にご紹介します。

はじめて消しゴムはんこを作る人はもちろん、他の人が作った消しゴムはんこを買ってから「どうやってインクを付けたら良いか分からない」と困っている方もぜひご参考に。

消しゴムはんこに使用するインク

緑とピンクと黄色と青のインク

使用するインクは100均に売っている

消しゴムはんこに使用するインクは、普通の「スタンプ・はんこ用」のインクで問題ありません。100均などでも売っています。

使いやすいインクとして有名なのはバーサクラフト「そらまめ」。指にはめて使えるミニサイズで、布にも押せます。布に押してアイロンがけすれば耐水性になります(洗濯OK)。

100均のインクに関しては以下の記事でもご紹介しているのでご参考に。

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インクを付けるときのポイント

消しゴムはんこに軽く叩くようにインクを付ける

インクは軽くポンポンと付ける程度でOK

ポイントはこの3つ

消しゴムはんこにインクを付けるときのポイントは次の3つ。

  1. 消しゴムとインクを両手にそれぞれ持つ
  2. インクをポンポンと軽く叩く
  3. 別の色を使うときはキレイにしてから

インクは強く押さずに、軽くポンポンと叩く程度で大丈夫です。

別の色を使うときは、ティッシュなどでキレイにインクをふき取ってからにします。他の色が残っていると、スポンジが汚れてしまいます。気になる方は水や洗剤で洗うのも良いと思います。

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複数の色を同時に使うとき

1つの消しゴムはんこで複数の色を同時に使うときは、色が薄いものから先に付け、濃い色をあとに付けます。

たとえば、黄色と緑色のインクを付ける場合は、黄色→緑色の順にインクを付けます。理由は、薄い色のスポンジは汚れやすいからです。汚れると、次に使うときに色が混ざって汚くなります。

インクの間違った付け方

消しゴムはんこのインクの付け方として

  • インクを下に置いて押す
  • 強く押す
  • こすりつける
  • 別の色を使う前に拭かない

といったやり方は間違いです。

インクを下に置いて押す

インクを置いて消しゴムを上から押す

下に置いてインクを付けると色が均等にならない

インクを下に置いて、消しゴムを上から押すように付けると色ムラができます。

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強く押す

消しゴムにインクを強く押しつける

インクに強く押しつけると溝に色が入ったり色ムラができる

しっかりと着色したい!と思ってインクを強く押しつけると、溝にインクが付いて汚れたり、色ムラが出来てしまいます。

こすりつける

インクを消しゴムにこすりつける

インクをこすりつけると線ができてしまう

インクを消しゴムにこすりつけると、こすった跡(線のような)ができて色ムラができてしまいます。

別の色を使う前に拭かない

他のインクが残った状態で他のインクを付ける

別の色を使うときは、キレイに拭き取ならいとスポンジが汚れてしまいます。

黄色いスポンジに赤いインクが着色

他のインクが残っているとスポンジが汚れる

特に黄色などの薄い色のインクはスポンジが汚れやすいので気を付けましょう。汚れると使えなくなることもあります。

まとめ

消しゴムはんこにインクを付けるときは、ポンポンと軽く付ける程度で大丈夫です。薄ければもう少し多めにポンポンと叩き、色の出方を見ながら力加減を調整してみてください。

注意点は、力を入れたりこすらないこと。色ムラができたり、消しゴムはんこが汚れてしまいます。

使い終わったら、別のインクで汚れないよう、ティッシュなどで拭き取りましょう。

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