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在庫処分!ハンドメイド作品の売れ残りを売り切るためのちょっとしたコツ

2019-06-17

ハンドメイド作品を在庫処分するときに使える「カウントダウン効果」
ハンドメイド作家

ハンドメイドノート

現役ハンドメイド作家|手芸歴7年|ブログ歴7年|ハンドメイドマイスター|手芸アドバイザー|プロフィール

売れ残ったハンドメイド作品を在庫処分したいときに使えるのが「カウントダウン効果」。普通に出品して全然売れなかった作品も、カウントダウン効果を使うと売れることがあります。

この記事では、カウントダウン効果ってなに?ハンドメイド作品の在庫処分でどう使うの?について詳しく解説します。

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「カウントダウン効果」とは

カウントダウン効果とは

概要

人は、緊急性をあおられると、つい反応してしまいます。この心理傾向を利用したのが「カウントダウン効果」。

残り時間や残りの個数を刻むことで緊急性をあおり、気分を高揚させ、判断に迷っている人の背中を押します。

アパレルショップで、女性店員が店頭で「タイムセール開催中です!残りあと10分です!」と呼び込みをしているのを見たことがあると思います。

これを聞いてしまったら、つい反応しますよね。

今まで買い物をしたことがなかったお店でも、「ちょっと見てみようかな」という気にさせます。

で、気になった洋服があると「タイムセール中だし、次はいつ安くなるか分からないから」と購入してしまうでしょう。

これが、カウントダウン効果を使った売り方です。

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在庫処分にはカウントダウン効果が有用

緊急性をあおると購入を促進できる

カウントダウン効果

ハンドメイド販売においてカウントダウン効果を応用するなら、在庫処分をしたい作品に「残りわずか」と表示するといった売り方ができます。

応用例

たとえば

  • ○月○日まで販売
  • 残りあと○日
  • 残りあと〇個
  • 在庫限り

「売りたい個数」や「売り切りたい期日」をあえて決めて、カウントダウンすると効果的です。

上記をタイトルや作品の説明欄に記載すると、購入を迷っているお客様の背中を押すことができます。

ポイント

カウントダウン効果は緊急性をあおるため、気分を高揚させると同時に、お客様に不安を与えます。また、ブランドイメージにそぐわないこともあります。

使いどころをよく考えましょう。

まとめ

人は、時間や個数を刻まれると、つい反応してしまいます。この心理傾向を利用したのが「カウントダウン効果」です。

ハンドメイド作品の販売においては、「売りたい個数」や「売り切りたい期日」をあえて決めて、カウントダウンして見せると効果的です。

在庫処分などに有用なので、ぜひ実践してみてくださいね。

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