販売イベントに初出展するってワクワクしますが、その反面、どんな準備が必要かって不安になりますよね。
そこでこの記事では、イベント当日までに最低限やっておきたい準備を3つに絞っておきました。
準備1:什器・ディスプレイ用品を手配
当日までの準備で、もっとも早い段階で済ませておきたいのが、販売イベントに並べる作品のディスプレイを決め、飾るのに必要な什器類を手配すること。
イベントで使う什器の例
販売するハンドメイド作品にもよりますが、主に次のような什器を使います。
- テーブルや座卓
- イス
- ハンガーラック
- トルソー(マネキン)
- 鏡(姿見か卓上鏡)
- ライト
- 電源(ライトや充電用)
- 仕切り
- POP
- 看板
ほとんどの会場では、上記の什器やディスプレイ用品をレンタル(有料)ができます。
たとえば、テーブルは1日で2,000円、イスは500円くらいします。テーブルを持ち込むのはさすがに難しいと思いますが、折りたたみイス・鏡・ライトは持ち込んだ方が良いでしょう。
隣のブース(お店)とスペースを区切るための仕切りパネルも、場合によっては必要です。これもレンタルできます。
ちなみに、イス・テーブルなどの最低限の什器は出展料に含まれていることもあります。詳細は、各販売イベントの公式サイトで確認してみましょう。
準備2:値札・商品タグを作る
次に取り掛かるべきことは、ハンドメイド作品の値札や商品タグの準備。
値札・商品タグは、早めに作製して作品に付けておいてください。後で付けておこうと思っても、付け間違えたり、急な用事が入って付けられなくなりことも考えられるからです。
販売イベントでは現金でのやり取りがメインとなるため、値段は計算しやすいようにキリが良い数字にしましょう。お釣りも少なくて済みます。
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準備3:お釣りを用意
ハンドメイド販売イベントの当日、意外と「釣り銭不足」で困ることがあります。
たとえば、1,000円台のハンドメイド作品を多く作っている方は、千円札は自然と集まってきますが、小銭が不足しがちに。コンビニなどに両替に行こうにも、ブースからなかなか席を外せないことも。お釣りは、小銭なども考えて不足しないように用意しておきましょう。
また、当日の現金の管理は、小型の金庫を持っていくと安心ですよ。
まとめ
ハンドメイド販売イベントに初出展する方は、当日までに
- 什器・ディスプレイ用品
- 値札・商品タグ
- おつり
の3つを用意しておきましょう。
什器・ディスプレイ用品のレンタルは、早い者勝ちになることも。早めに申し込みをしましょう。
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