「メルカリ」ハンドメイドマスクの販売禁止が解除に。販売条件は?

ハンドメイド作家の似顔絵(通常) ハンドメイド作家みき

2021-09-11

「メルカリ」ハンドメイドマスクの出品が可能に。販売条件は?

フリマアプリの「メルカリ」およびネットショップ作成サービス「メルカリShops」は、ハンドメイド(手作り)マスクの販売を禁止していましたが、2021年9月2日15時より解除されました。

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ただし、ハンドメイドマスクの販売には条件があります。この記事で詳しく解説していきます。

メルカリでハンドメイドマスクの販売禁止が解除

新型コロナウイルスの影響で、2020年ごろより衛生マスクの需要が急激に高まり、供給不足が一時問題となっていました。

ハンドメイドマスクの需要も高まっていましたが、「メルカリ」および「メルカリShops」では一律で販売禁止としていました。

それが、2021年9月2日にハンドメイドマスクの販売禁止が解除となりました。理由は、「マスクの供給が安定していること」「メルカリでの購入を希望する声が多いこと」だそうです。

メルカリでは2020年3月よりハンドメイドマスクを含む「衛生マスク」及び「衛生マスクとその他の商品を抱き合わせた出品」を一律禁止してまいりましたが、9月2日15時よりメルカリ及びメルカリShopsにおけるハンドメイドマスクの出品を解禁することを決定いたしましたのでお知らせいたします。

出典:ハンドメイドマスクの出品について(メルカリびより)

ちなみに、ハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」では2020年3月15日~4月30日までハンドメイドマスクの販売が禁止とされていましたが、現在は販売ができるようになっています。

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メルカリの販売解禁はかなり遅い対応となりましたが、メルカリでハンドメイド作品を出品している人にとってはウレシイ報告となりました。

ハンドメイドマスクの販売条件は?

メルカリおよびメルカリShopsでハンドメイドマスクを販売するには、次の条件を満たす必要があります。

  1. 出品者自身が作成したマスクであることを商品説明に記載すること
  2. 生地を用いて、いちからマスクを作成していることが明確であること
  3. 素材は不織布以外を使用していること
  4. 出品カテゴリを「ハンドメイド」で出品していること
  5. 商品が知的財産権侵害に該当しない(許可なく他社のブランドのロゴやキャラクターを使用しない)こと

これはminneなどのハンドメイドマーケットで販売する際に設けられている条件とほぼ同じです。

条件を満たさないと削除される可能性があるので気を付けましょう。

出品者自身が作成したマスクであることを商品説明に記載すること

転売でないこと、リメイクでないことを明確にするため、出品者自身が作成したマスクであることを商品説明に記載することが条件となっています。

ハンドメイドマスクの転売や、既製品マスクに装飾を施して出品するなど、転売と誤認される恐れがあると判断した場合は、アカウントの制限等の対応がされます。

たとえば「○○(ショップ名など)のオリジナルのハンドメイドマスクです」「1つひとつ丁寧に作っております。」などと記載すれば良いでしょう。

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生地を用いて、いちからマスクを作成していることが明確であること

商品説明には使用生地を明記し、ハンドメイドであることを明記することが条件となっています。

その際、具体的な病名・ウイルス・菌の表示や、それらに対する効果・効能等の表記は避けてください。

具体的には、以下のように記載します。

使用生地

表地:×××
裏地:×××

サイズ:×××

1つひとつ丁寧に作っておりますが、手作りのため多少の誤差がございます。

ハンドメイド作品のため、感染(侵入)を完全に防ぐものではありません。肌の異常時および肌に合わない場合は使用を中止してください。

ハンドメイドマスクの商品説明に一般社団法人 日本衛生材料工業連合会の『マスクの表示・広告自主基準について』を参考にしながら記載してください。

参考リンクマスクの表示・広告自主基準について(日本衛生材料工業連合会)

素材は不織布以外を使用していること

社会情勢を踏まえ、医療用の滅菌ガーゼを使用したハンドメイドマスクの出品は禁止されています。素材はコットンなどを使用しましょう。

出品カテゴリを「ハンドメイド」で出品していること

商品の詳細でカテゴリーを選択できます。このカテゴリーは「ハンドメイド」を選択することが条件となっています。

メルカリでは「レディース」「メンズ」といったファッションカテゴリーがありますが、これらを選択して出品しないでください。

「ハンドメイドカテゴリー」以下はさまざまな中・小カテゴリーがあります。一般的には「ハンドメイド>ファッション小物>ファッション雑貨」を選んで出品すれば問題ありません。キッズ用のハンドメイドマスクなら「ハンドメイド>キッズ/ベビー>外出用品」で出品しましょう。

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商品が知的財産権侵害に該当しない(許可なく他社のブランドのロゴやキャラクターを使用しない)こと

商用利用不可の生地や、権利侵害の恐れがあるロゴや柄を使用せずに販売することも条件となっています。たとえば、キャラクターの生地を使用したり、似たようなブランドロゴを無断使用する行為は禁止です。

また、商品名や商品説明に「xx風」「xx系」「xxタイプ」などといったブランド名やキャラクター名などを記載することは権利侵害となるので禁止です。

関連記事あなたは大丈夫?ハンドメイド販売でやってはいけない10の禁止行為

まとめ

2021年9月2日より、「メルカリ」「メルカリShops」でハンドメイドマスクの販売禁止が解除されました。

ただし、販売には条件があります。条件とは、出品者自身が生地を用いていちから作成したマスクであることを明記すること、素材は不織布以外を使用していることなどです。

これらのルールを守って、正しくハンドメイドマスクを販売しましょう。

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この記事を書いた人

ハンドメイド作家 みき

20代女子のハンドメイド作家。半年間売上ゼロ→1日10時間制作に没頭→半年後に1,000円の売上→徐々に注文が増える→1年後に個人事業主に。プロフィール

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