100均の材料だけで「折りたたみ式レフ板」を作る3つの方法

100均の材料だけで「折りたたみ式レフ板」を作る3つの方法

ハンドメイドノート

20代後半の女。スタート6ヵ月間売上ゼロから、試行錯誤をくり返し注文が増え、1年後には個人事業主に。プロフィール

「レフ板」は太陽などの光を反射させて、商品とその空間を明るくするアイテム。商品が影で暗くなるとき、レフ板で拡散させた光を当てることで、明るく美しい写真に仕上がります。

レフ板は物撮りに必須のアイテムですが、きちんとした物を購入しようとすると値が張るため、なかなか手が出せませんよね。

でも大丈夫。レフ板は簡単につくることができます。

この記事では、「折りたたみ式レフ板」を自作する方法を3つご紹介しています。しかも、製作に使用する材料はすべて100均や自宅にあるものでそろいます。撮影用のレフ板がほしい方は、ぜひ試してみてください。

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1. 天ぷらガードでつくる

100均の天ぷらガードでつくったレフ板

100均の天ぷらガードでつくったレフ板

ご紹介する作り方の中でもっとも簡単な「天ぷらガード」を用いたつくり方です。天ぷらガードの片面にコピー用紙を貼るだけで、表面は「白」、裏面は「銀」のレフ板が完成します。

必要な材料

天ぷらガードでレフ板をつくるなら、100均で以下の材料を調達しましょう。

  • 天ぷらガード:1枚
  • コピー用紙:8枚程度(自宅のもので可)
  • 白いマスキングテープ:1個

天ぷらガード

100均の天ぷらガード

100均の天ぷらガード

天ぷらガードは、レフ板のベースとして使用します。

レフ板は片面を銀色にすることで、反射が強く、明るい写真が撮れます。そのため、レフ板 製作でつかう天ぷらガードは、片面が「銀(単色)」になっているものを選びましょう。反対の面はコピー用紙で覆うので色付きでも構いませんし、柄があっても大丈夫です。

天ぷらガードは元々 立てて使うものなので、製作したレフ板もしっかり自立しますよ。

コピー用紙

100均のコピー用紙

100均のコピー用紙

コピー用紙は、片面を白いレフ板にするために使用します。オーソドックスなA4の普通紙で大丈夫です。

白いマスキングテープ

100均の白いマスキングテープ

100均の白いマスキングテープ

白いマスキングテープは、コピー用紙を天ぷらガードに貼り付けるために使用します。色つきや柄つきのマスキングテープもありますが、撮影の気が散るので白色を選びましょう。

作り方

100均の天ぷらガード

まずは、天ぷらガードの片面(銀色ではない面)にコピー用紙を貼ります。

100均の天ぷらガードにコピー用紙を貼る

白いマスキングテープをつかって、天ぷらガードの片面をすべて覆うようにコピー用紙を貼りましょう。コピー用紙を貼るときは2重にしましょう。そうすると、より白くなります。

コピー用紙を貼った天ぷらガード

コピー用紙が重なる部分も、白いマスキングテープを貼ると見栄えが良くなります。

100均の天ぷらガードでつくったレフ板

以上で折りたたみ式レフ板の完成。表面は「白色」で、やわらかい光を反射させます。

100均の天ぷらガードでつくったレフ板

裏面は「銀色」で、強くハッキリした光を反射させます。

レフ板の効果

天ぷらガードでつくったレフ板でアクセサリーを撮影

実際に、自作したレフ板でアクセサリーを物撮りしてみます。

レフ板を使わずに撮影したアクセサリー

上写真はレフ板なし(編集なし)。

天ぷらガードでつくったレフ板で撮影したアクセサリー

上写真はレフ板あり(編集なし)。全体的に明るくキレイに撮れています。アクセサリーの影も少し薄くなっています。

天ぷらガードでつくる方法がもっとも簡単でした。

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2. カラーボードでつくる

100均のカラーボードでつくったレフ板

100均のカラーボードでつくった銀色のレフ板

天ぷらガードがなければ、「カラーボード」でつくってみましょう。白いカラーボード2枚を連結させたものを2セットつくり、1セットの一面にアルミホイルを貼れば完成です。

必要な材料

カラーボードでレフ板をつくるなら、100均で以下の材料を調達しましょう。

  • 白いカラーボードまたはポリスチレンボード:4枚
  • アルミホイル(自宅のもので可)またはアルミテープ:1個
  • 白いマスキングテープ:1個
カラーボードは100均で人気のため欠品が多いです。その場合は、他のつくり方でチャレンジしてください。

白いカラーボード

100均の白いカラーボード

100均のカラーボード(4枚 必要)

白いカラーボードは、レフ板のベースとして使用します。撮影する商品よりも大きめのものを選びましょう。

今回は2セット(1セットは「白いレフ板」、もう1セットは「銀のレフ板」)をつくるため、合計で4枚のカラーボードを用います。銀色のレフ板が必要ないのであれば、カラーボードは2枚で大丈夫です。

アルミホイル

アルミホイル

アルミホイルは、銀のレフ板を製作するために使用します。銀色のレフ板は、反射が強く、明るい写真が撮れます。アルミホイルではなく、アルミテープを使用するのでも大丈夫です。銀色のレフ板をつくらないのであれば不要です。

なお、上写真のアルミホイルはホームセンターのものですが、自宅にあるもので構いませんし、なければ100均で購入しましょう。

白いマスキングテープ

100均の白いマスキングテープ

100均の白いマスキングテープ

白いマスキングテープは、2枚のカラーボードを連結させるときと、アルミホイルをカラーボードに貼り付けるために使用します。色つきや柄つきのマスキングテープもありますが、撮影の気が散るので白色を選びましょう。アルミテープを使用する場合は必要ありませんが、白いマスキングテープは撮影に重宝します。この機会に購入すると良いでしょう。

作り方

「白いレフ板」と「銀色のレフ板」をそれぞれつくっていきます。

白いレフ板の作り方

連結した2枚の白いカラーボード

まずは、白いレフ板をつくります。白いカラーボード2枚をマスキングテープで連結させます。

連結した2枚の白いカラーボード

上写真のように、すき間なく貼り合わせましょう。反対側は、折りたためるよう、折った状態でマスキングテープを貼ります。

縁にマスキングテープを貼ったカラーボード

補強のため、縁の部分はマスキングテープで貼ります。

100均のカラーボードでつくったレフ板

以上で、白いレフ板が完成です。白いレフ板は、やわらかい光を反射させます。

銀色のレフ板の作り方

続いて、銀色のレフ板をつくります。

連結した2枚の白いカラーボード

白いレフ板と同様に、カラーボードを2枚 連結させます。

カラーボードの上に乗せたアルミホイル

縁に沿って擦って跡をつける

カラーボードの上に乗せたアルミホイル

跡に沿って内側に折る

アルミホイルを適当な大きさにカットし、カラーボードに当てて、縁(フチ)の部分を擦ります。こうすることで跡がつくので、この跡に沿って内側に折ります。

アルミホイルを貼り付けたカラーボード

縁の部分をマスキングテープで貼ります。

100均のカラーボードでつくった銀色のレフ板

以上で、銀色のレフ板が完成です。銀色のレフ板は、強くハッキリした光を反射させます。

レフ板の効果

カラーボードでつくったレフ板でアクセサリーを撮影

実際に、カラーボードで製作したレフ板でアクセサリーを物撮りしてみます。

レフ板なしで撮影したアクセサリー

上写真はレフ板なし(編集なし)。

カラーボードでつくったレフ板で撮影したアクセサリー

上写真はレフ板あり(編集なし)。全体的に明るくキレイに撮れています。金属部分の光も輝いて見えます。

カラーボードは天ぷらガードのように曲がりにくいので、頑丈で見栄えも良いです。

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3. ダンボールでつくる

100均のダンボールでつくったレフ板

100均のダンボールでつくった銀色のレフ板

「天ぷらガード」や「カラーボード」が用意できないときは、「ダンボール」でレフ板をつくってみましょう。ダンボール2枚を連結させ、表面にコピー用紙を、裏面にアルミホイルを貼れば完成です。

必要な材料

ダンボールでレフ板をつくるなら、100均で以下の材料を調達しましょう。

  • 厚みのないダンボール:2枚(自宅のもので可)
  • コピー用紙:4枚程度(自宅のもので可)
  • アルミホイル(自宅のもので可)またはアルミテープ:1個
  • 白いマスキングテープ:1個
ほとんど自宅にあるもので作れます。

ダンボール

100均のダンボール

100均のダンボールシート

ダンボールはレフ板のベースとして使います。

自宅で余っているものを使用しても良いですが、100均にはレフ板 製作に適した大きさ・厚みのものが売っていることがあります。自宅にダンボールがなかったり、適したサイズにカットするのが面倒であれば、上写真のような「ダンボールシート」を購入しましょう。

なお、厚みのあるダンボールを使用する場合は、2枚 連結させると反対方向に曲がりにくくなります。この場合、裏表あるレフ板をつくれません。4枚 用意して2セット(1セットは「白いレフ板」、もう1セットは「銀のレフ板」)をつくるようにしましょう。

コピー用紙

100均のコピー用紙

100均のコピー用紙

コピー用紙は、レフ板の片面を白色にするために使用します。オーソドックスなA4の普通紙を用意しましょう。

アルミホイル

アルミホイル

アルミホイルは、レフ板の片面を銀色にするために使用します。銀色にすることで、反射が強く、明るい写真が撮れます。アルミホイルではなく、アルミテープを使用するのでも大丈夫です。

なお、上写真のアルミホイルはホームセンターのものですが、自宅にあるもので構いませんし、なければ100均で購入しましょう。

白いマスキングテープ

100均の白いマスキングテープ

100均の白いマスキングテープ

白いマスキングテープは、コピー用紙とアルミホイルをダンボールに貼り付けるために使用します。色つきや柄つきのマスキングテープもありますが、撮影の気が散るので白色を選びましょう。

作り方

カットした2枚のダンボール

まずは、ダンボールを撮影する商品よりも大きめのサイズにカットします。小さい商品の撮影ならA4サイズ、大きめならA3サイズ以上を目安にカットしてください。

マスキングテープで連結させた2枚のダンボール

カットした2枚のダンボールを、マスキングテープで連結させます。

マスキングテープで連結させた2枚のダンボール

すき間なく貼り合わせましょう。

ダンボールに貼ったコピー用紙

連結させた2枚のダンボールの片面に、コピー用紙を貼ります。このとき、コピー用紙は2重にしましょう。そうすると、より白くなります。

ダンボールに貼ったコピー用紙

白いマスキングテープでコピー用紙を貼ります。

ダンボールに貼ったコピー用紙

100均のダンボールでつくったレフ板

これで片面(白いレフ板)は完成です。表面は「白色」で、やわらかい光を反射させます。

アルミホイルを貼り付けたダンボール

反対の面にはアルミホイルを貼り、銀色のレフ板をつくります。

カラーボードの上に乗せたアルミホイル

縁に沿って擦って跡をつける

カラーボードの上に乗せたアルミホイル

跡に沿って内側に折る

アルミホイルを貼るときは、まず適当な大きさにカットし、ダンボールに当てて、縁(フチ)の部分を擦ります。こうすることで跡がつくので、この跡に沿って内側に折ります。

アルミホイルを貼り付けたダンボール

内側に折ったら、縁の部分をマスキングテープで貼ります。

100均のダンボールでつくった銀色のレフ板

以上で折りたたみ式レフ板の完成。裏面は「銀色」で、強くハッキリした光を反射させます。

レフ板の効果

ダンボールで自作したレフ板とアクセサリー

実際に、ダンボールで製作したレフ板でアクセサリーを物撮りしてみます。

レフ板を使わないで撮影したアクセサリー

上写真はレフ板なし(編集なし)。

ダンボールでつくったレフ板で撮影したアクセサリー

上写真はレフ板あり(編集なし)。全体的に明るくキレイに撮れています。金属部分の光も輝いて見えます。

ダンボールのレフ板は、ほぼ身近な材料だけでつくれました。

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まとめ

レフ板は、自分でつくってみると愛着がわきます。ぜひ、ご紹介した3つの方法のうち、チャレンジしやすいレフ板を自作してみてください。

実際にレフ板をつくったら、よりキレイに見える置き方(位置や角度)を研究してみてくださいね。

個人的には、カラーボードでつくったレフ板がしっかりしているので気に入りました。
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