ハンドメイド作品の販売方法はこの3つ。初心者におすすめは?

ハンドメイド作家の似顔絵(通常) ハンドメイド作家みき

2017-04-20

ハンドメイド作品の販売方法はこの3つ。初心者におすすめは?

ハンドメイド作品を販売する手段はさまざまありますが、大きく分けると次の3つあります。

それぞれメリット・デメリットがあるため、それらを踏まえたうえで適切な販売方法を選ぶのが大切。

この記事では、3つの販売方法のメリット・デメリットについてご紹介するとともに、どの販売方法が初心者におすすめか?解説します。

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ハンドメイド作品の販売方法

  1. ネット販売:「ハンドメイドマーケット」や「ネットショップ」を通して販売
  2. イベント出展:ハンドメイド作家が会場に集まり直接 接客をする
  3. 委託販売:お店に作品を置いてもらい、接客・販売の代行をお願いする

ネット販売

スマホを操作する女性

ハンドメイド作品のもっとも手軽な販売方法が、インターネットでの販売。ハンドメイド作品の出品者を集めた「ハンドメイドマーケット」や、個人で立ち上げる「ネットショップ」に売りたい作品を出品し、サイト訪問者に見てもらい、気に入ったら買ってもらいます。

イベントに出展したり委託販売するよりもコストが割安で、登録や利用料金(月額)は基本的に無料。売上金に応じて10%前後の手数料が引かれるシステムです。

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ネット販売のメリット

  • 作品をたくさんの人に見てもらえる
  • 無料で出品できる
  • 決済方法が多彩
  • 口コミや作家への評価がわかる

ネット販売の強みは集客力。24時間365日、全国の人に自分の作品を見てもらえるチャンスがあります。その作家への口コミや評価がわかるのもネット販売の特徴。

クレジットカード決済はもちろん、コンビニ支払い、スマホアプリ(Apple Pay)での決済など、お客様が多彩な支払い方法から選べるのもネット販売のメリット。

ネット販売のデメリット

  • 他の作品と比較されやすい
  • 梱包・発送作業が大変
  • 質問やレビューへの返信が大変

「minne」「Creema」といった人気のハンドメイドマーケットにはたくさんの作家さんが出品しています。そのため、価格面やレビュー数で比較されやすく、新人は埋もれやすいのがデメリット。

また、発送や返信作業に追われるのもネット販売で苦労するところ。

ネットで販売する方は、『なぜ、minneで売れない?ハンドメイド作品が売れない5つの理由』を売り方のご参考にしてください。

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イベント出展

屋外のフリマに出品されているかごバッグ

イベント出展とは、さまざまな分野のハンドメイド作家がドームなどの会場に集まり、直接お客様の接客をする販売方法のこと。主催するのは、「minne」をはじめとした大手ハンドメイドマーケットのほか、デザインフェスタなどがあります。

販売イベントに参加するには、イベント情報をチェックして、参加したいイベントの公式サイトから応募します。

イベント出展のメリット

  • お客様と触れ合える
  • 他の作家さんと交流できる
  • 作品のリアルな評価がすぐ分かる

イベント出展の最大のメリットは人との交流。お客様はもちろん、近くのブースのハンドメイド作家さんとも交流できます。作家さん同士のつながりを持っておくと、情報交換に役立ちます。

また、イベントに出展すると作品を手に取ったときのお客様の反応を直に見られるので、「何が世間に求められているのか」を肌で感じることができます。

イベント出展のデメリット

  • さまざまな費用がかかる
  • 準備に時間がかかる
  • 接客スキルが問われる

イベント出展にはさまざまな費用がかかります。たとえば、出展料(参加費)・什器や設備のレンタル料・会場までの往復の交通費などが発生します。

当日までに一定数の作品を制作したり、つり銭やPOPといったものも自分で用意しなければなりません。

委託販売

お店に陳列されているハンドメイドアクセサリー

委託販売とは、ハンドメイド作品や雑貨をメインに取り扱っているお店に自分の作品を置いてもらい、接客・販売の代行をお願いする販売方法です。

ネット販売に比べて手数料は割高ですが、接客や販売はプロが代行してくれるので安心。

委託をするには、販売イベントでオファーされるのを待つか、こちらから自分の作品を置いてもらいたいお店に連絡をします。

委託販売のメリット

  • プロが接客をしてくれる
  • お客様に実物を見てもらえる

委託販売では、接客に慣れているプロに販売を一任できます。「接客に慣れていない」「忙しくて対応できない」といった方には便利。

委託販売のデメリット

  • ビジネススキルが問われる
  • お店との連携が大変
  • 手数料が高い
  • 万引きや破損の危険がある

委託販売では企業や会社を相手にするため、一般的なビジネススキルが問われます。契約書、納品書などもしっかり作成する手間もかかります。

手数料は場所によりますが、20~40%前後が相場。ネット販売に比べて高くなっています。

委託販売の手数料については『ハンドメイド作品の委託販売、手数料の相場はどのくらい?』で詳しく解説していますのでご参考に。

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ハンドメイド作品の委託販売、手数料の相場はどのくらい?
ハンドメイド作品の委託販売、手数料の相場はどのくらい?

委託販売の手数料は作品価格の20~40%前後が相場。ネット販売の手数料は10%が平均ですので、これに比べると高めに設定されています。

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おすすめの販売方法は?

ここまで、ハンドメイド作品の3つの販売方法についてご紹介してきました。もう一度、それぞれのメリット・デメリットをまとめます。

販売方法 メリット デメリット
ネット販売 ・大勢に見てもらえる
・無料で出品できる
・決済方法が多彩
・作家への評価がわかる
・比較されやすい
・梱包・発送が大変
・質問などの返信が大変
イベント販売 ・お客様と触れ合える
・他の作家と交流できる
・リアルな評価がわかる
・さまざまな費用がかかる
・準備に時間がかかる
・接客スキルが問われる
委託販売 ・プロが接客をしてくれる
・実物を見てもらえる
・ビジネススキルが問われる
・お店との連携が大変
・手数料が高い
・万引きや破損リスクがある

この中で、ハンドメイド初心者におすすめの販売方法はネット販売です。

販売イベントは出展するだけで多額の出費がかかり、準備も大変。委託販売はお店との交渉が大変だったり、ネット販売に比べて手数料が高め。

ネット販売なら1点から無料で出品できます。出品したその日から、全国のお客様に24時間365日いつでも見てもらえます。出品するリスクはないので、まずはネット販売からスタートさせてみてください。

ネット販売するときは、サイト選びが重要です。『ハンドメイド販売サイト5社比較!初心者が売るならどこがおすすめ?』で比較していますのでぜひご参考してください。

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まとめ

ハンドメイド作品の販売方法は次の3つがあります。

  1. ネット販売:「ハンドメイドマーケット」や「ネットショップ」を通して販売
  2. イベント出展:ハンドメイド作家が会場に集まり直接 接客をする
  3. 委託販売:お店に作品を置いてもらい、接客・販売の代行をお願いする

はじめての方は、無料ですぐに出品できるネット販売がおすすめ。

慣れてきたら、活動の幅を広げるために販売イベントや委託販売も検討すると良いでしょう。

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この記事を書いた人

ハンドメイド作家 みき

20代女子のハンドメイド作家。半年間売上ゼロ→1日10時間制作に没頭→半年後に1,000円の売上→徐々に注文が増える→1年後に個人事業主に。プロフィール

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