「ハンドメイド作品を売りたいけど、どうやって販売すれば良いの?」と困ったことはありませんか?
ハンドメイド作品を売るには、特別な資格や面倒な申請(届け出)は必要ありません。誰でも気軽に出品ができます。
大きく分けて
- ネット販売
- イベント出展
- 委託販売
3つの販売方法があるので、ご自身のライフスタイルや予算に応じて選びましょう。
この記事では、3つの販売方法の特徴について簡単に解説します。
ハンドメイド作品をネットで販売する
ハンドメイド作品のもっとも手軽な販売方法が、「ネット」での販売です。「ハンドメイドマーケット」と呼ばれる販売サイトに売りたい作品を登録し、サイト訪問者に見てもらいます。
イベントに出展したり委託販売するよりも手数料などが割安で、登録や利用料金(月額)は基本的に無料。売上金に応じて10%前後の手数料が引かれるシステムです。
販売イベントは出展するだけで多額の出費があるので、ネットの方がリスクは少ないと言えるでしょう。出品するだけなら無料なので、初心者の方はネット販売から始めてみるのがおすすめです。
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ハンドメイド作品をネット販売するメリット・デメリット
アクセサリーなどのハンドメイド作品をネットで販売すると、どのようなメリット・デメリットがあるのか?まとめました。
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ハンドメイドの販売イベントに出展する
販売イベントとは、さまざまなハンドメイド作家が一同に集い、各ブースで販売するイベントのこと。主催するのは、「minne」をはじめとした大手ハンドメイドマーケットのほか、デザインフェスタなどがあります。
販売イベントに参加するには、イベント情報をチェックして、参加したいイベントの公式サイトから応募します。
販売イベントの出展料は高めですが、多くのお客様、作家さんとも触れ合えるチャンスがあります。
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ハンドメイド売り方の1つの手段として考えられる「販売イベント」。ネット販売とは何が違うのか?参加すると、どんなメリット・デメリットがあるのか?詳しく解説します。
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ハンドメイド作品を委託販売する
「委託販売」とは、ハンドメイド作品をメインに取り扱っているお店に自分の作品を置いてもらい、接客・販売の代行をお願いする販売方法です。
ネット販売に比べて手数料は割高ですが、接客や販売はプロが代行してくれるので安心。
委託をするには、販売イベントでオファーされるのを待つか、こちらから自分の作品を置いてもらいたいお店に連絡をします。
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ハンドメイド作品を委託販売するメリット・デメリット
ハンドメイドを多く取り扱うお店に、自分の作品を置いてもらう「委託販売」のメリット・デメリットをまとめました。
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まとめ
ハンドメイド作品を販売する方法は、大きく分けて次の3つがあります。
- ネット販売
- 販売イベント
- 委託販売
「初めてハンドメイド作品を売る」と言う方は、ネット販売からスタートするのがおすすめです。
慣れてきたら、活動を広げるために販売イベントや委託販売も検討すると良いでしょう。
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ハンドメイド作品をネット販売する方法は?登録~出品の基本の流れ
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この記事を書いた人
ハンドメイド作家 みき