ハンドメイド作品の写真を撮っているとき、「なんか暗い」「影が映りこむ」などで悩んだ経験はありませんか?
そんな悩みを解決すべく、ハンドメイド作品がキレイに撮れる「撮影ボックス」を買ってみて、どれくらいキレイに撮れるのか?ご紹介します。
注文した撮影ボックス
私が注文したのは、Amazonで売っていた小型の撮影ボックス。
スペックは以下の通り。
購入先 | Amazon |
評価 | 116件 |
値段 | 1,258円 |
サイズ | 22.6×23×24 cm |
付属品 | LEDライト バックスクリーン2枚 |
※スペックは購入時。評価はAmazonの購入者レビューの値です。
付属品にLEDライトと、LEDライト用のUSBケーブルが付いています。
サイズは、ピアスなどのハンドメイドアクセサリーに最適なサイズです。バッグなどの撮影には小さすぎるのでおすすめしません。
段ボールを開けると、こんな感じで梱包されていました。
折りたたみも可能です。
白と黒のバックスクリーン(撮影用背景)が1枚ずつ入っています。
撮影ボックスのレビュー
で、買って使ってみて良かったのか?悪かったのか?レビューを書きます。
写真はキレイに撮れた
ハンドメイド作品の写真はキレイに撮れました(撮るの下手ですみません)。
いつも「どんな背景にしようか?」と悩んでいましたが、撮影ボックスがあれば背景に悩まされません。黒と白の2色あるので、作品に応じて変えられる点も良いです。
LEDライトの当たり方や光の加減もちょうど良く、影ができないのでプロっぽい写真が撮れました。
ハンドメイド作品の写真は自然光で撮るのが良いのですが、天気が悪かったり、夜間に作業することの多い方は、撮影ボックスが重宝します。
黒の背景もいい感じです。アクセサリー類は黒背景の方が映えるかもしれません。
形が安定しないのが残念
悪かった点は、ボックスの形を固定するための磁力が弱く、たまに崩れてしまう点。
配送時にコンパクトに畳まれていたため、折り畳まれた状態に戻ろうとする力が強くて安定しません。ちょっと撮影ボックスに触れると崩れます。
なので、折り畳まれていた折り目と逆の方向に折り曲げ、クセを直す必要があります。クリップなどで補強しても良いかもしれません。
しばらく使用すると、安定します。
まとめ
買う前はかなり不安でしたが、思った以上にキレイな写真が撮れました。コンパクトに折りたためることもできるので、使わないときは収納できるので便利です。
買って良かったです。
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ハンドメイド作品の写真をスマホでセンス良く撮影するテクニック
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