怪しい情報商材を売りつけるビジネスが流行っているようなので、ハンドメイド作家さんも注意してください。
「この方法を知れば、誰でも簡単に儲かります」
インターネットやSNSで、こうした甘い文句で誘いかけるネット広告や動画を目にしたことはないだろうか。いま、こうした広告や動画を信じてしまい、高額な受講料を支払ったものの全く稼ぐことができずトラブルになるケースが急増している。
ハンドメイド販売を副業としている私のこのブログにも、怪しい情報商材を売りつけようとするメールがたまに来ます。もちろん、すべて無視しますが。
ハンドメイド作家さんはターゲットにされやすいかと思いますので、特に注意してください。
「情報商材」とは?
情報商材(じょうほうしょうざい)とは、主にインターネットなどを介して売買される情報のこと。「情報」の内容自体が商品となるものである。
「情報商材」は、お金儲けなどのノウハウを商品として販売するものを指します。なかには本当にためになる情報商材もあるそうですが、ほとんどが悪質なもので、2017年ごろからトラブルが急増しているようです。
怪しい情報商材の特徴
怪しい情報商材の特徴は、
- すぐに稼げる
- 簡単に高額報酬
- 誰でも稼げる
- ウン百万円も儲かる
などのキーワードがあること。
たとえば、「スマホで1日数回タップするだけで、月何十万円も稼げる」など。「○○するだけで、すぐに稼げる」は詐欺です。そんな簡単に稼げる方法があったら絶対に誰にも教えませんよね。
また、「本当に稼げてます」とアピールするような動画も用意されています。この動画は「やらせ」で、出演している人物もただのアルバイトです。
まとめ
情報商材のほとんどが詐欺で、だまされると高額な入会金などを支払うことになります。特に、「まさか私が」なんて他人事に考えている人が、だまされやすい傾向にあるようです。
稼げずに悩んでいるハンドメイド作家さんや、もっと稼ぎたい!なんて思っているハンドメイド作家さんも情報商材には要注意です。
コツコツ稼ぐことに専念しましょう。
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