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ハンドメイド販売イベントで必要な領収書の書き方

ハンドメイド販売イベントで必要な領収書の書き方

ハンドメイド販売イベントに出展し、お客様が作品を買ってくださった際に、「領収書をください」と言われることがあります。

領収書を請求されても、どういう風に書けば良いのか分からず、困ってしまうハンドメイド作家さんも多いでしょう。

そこでこの記事では、領収書の書き方のポイントと例をご紹介します。販売イベントに参加するハンドメイド作家さんはもちろん、その他の用途で必要な方はぜひ参考にしてください。

領収書って難しそう。
書き方のルールを覚えておけば怖くないよ!一緒に勉強しよう。

「領収書」とは?

領収書とは

領収書

領収書は、支払ったことを証明するための書類です。

領収書とは、代金の受取人が支払者に対して、何らかの対価として金銭を受け取ったことを証明するために発行する書類のこと。

引用:領収書 - Wikipedia

領収書には、代金を支払ったことと、二重請求を防ぐ役割があります。お客様から請求があった場合、販売者は発行する義務があります。

領収書って、そもそも何?
支払ったことを証明するための書類。確定申告などで使う人もいるよね。

領収書の正しい書き方

領収書には書き方のルールがあります。間違って記載しないよう、また記載漏れのないようにしっかりチェックしましょう。

領収書のサンプル

領収書の記入例

MISOKA」のテンプレートを使用しています。

どうやって書くの?
覚えるのは6カ所。市販の領収書を買うか、自分で作って用意しよう。

記入箇所は以下の6つ。

  1. 宛名
  2. 日付
  3. 金額
  4. 但し書き
  5. 発行者
  6. 収入印紙

1つずつ解説します。

宛名

領収書の宛名の書き方

宛名の書き方

領収書を受け取る会社や個人の正式名称を記載します。会社の場合、(株)と略した記載は避け、株式会社と書きましょう。個人の場合はフルネームで書きます。

日付

領収書の日付の書き方

日付の書き方

発行した年月日を記載します。番号(「No」の箇所)は記載しなくても大丈夫です。

金額

領収書の金額の書き方

金額の書き方

受け取った金銭を記載します。金額は3桁ごとに「,」を打って記入します。改ざんができないよう、以下の3つの書式が決まっているのでいずれかを用いましょう。

  • ¥00,000 -
  • 金 00,000 也
  • ¥00,000※

一番上の「¥00,000 -」が広く使われているかと思います。

但し書き

領収書の但し書きの書き方

但し書きの書き方

何に対して金銭を受け取ったのかを記載します。よく「お品代として」と書くことがありますが、それでは抽象的なので商品名など具体的に書いてください。

発行者

領収書の発行者の書き方

発行者の書き方

金銭を受け取った人(あなた)の情報を記載します。自分の氏名やブランド名と、住所を書きましょう。本名だと抵抗がある場合、作家名にしてもOK。連絡先は書かなくて大丈夫です。認印も忘れずに。

収入印紙

領収書の収入印紙の貼り方

収入印紙の貼り方

収入印紙は、金額が50,000円以上になった場合に貼ります。割印も忘れずに。

「金額を書かないで」って言われたら?
一部分を空欄にすると悪用されてトラブルになるから、絶対に従わないこと。そういった意味でも、漏れのないよう書こう。

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領収書を発行する義務は?

領収書の発行って面倒ですよね。用意するのも手間。では、領収書を請求されて拒否できるのでしょうか?

請求されたら発行の義務がある

お客様から領収書を請求されたら、販売者は発行する義務があると民法第486条で定められています。

弁済をした者は、弁済を受領した者に対して受取証書の交付を請求することができる。

引用:民法第486条 - Wikibooks

よって、基本的に発行を拒否することはできません。

発行の義務がない場合

ただし、領収書の発行の義務がないケースもあります。それはお客様がクレジットカード決済をしたときです。クレジットカード決済の場合、支払先がクレジットカード会社となるため領収書を発行する義務が生じません。

ハンドメイド販売イベントの場合、「Square(スクエア)」などスマホカードリーダーを導入している作家さんなどが該当するかと思います。

お客様がどうしても発行してほしいということであれば、但し書きの品名の下に「クレジットカード利用」と書き足します。

また、クレジットカード決済で領収書を発行する場合は、金額が5万円を超えても収入印紙は不要となります。

領収書って渡さなきゃダメ?
お客様から請求されたら発行する義務がある。クレカ支払いだったら義務はないよ。

まとめ

販売者は、お客様から領収書を請求されたら発行する義務があります。

領収書に記入ミスや記入漏れがあるとトラブルの原因になりかねないので、正しい書き方をしっかり身に付けておきましょう。

また、今までに一度も書いたことがない人は、1回でも実際に書いてみると本番に備えられるかと思います。時間があるときに練習してみてくださいね。

ハンドメイド作家

この記事を書いた人

ハンドメイド作家 こばやしみき

ハンドメイド作品のネット販売に奮闘中の20代女子(プロフ)。何かありましたら下の方のコメント欄かお問い合わせからご連絡ください。

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