所得税の青色申告承認申請書

ハンドメイド作家向け「所得税の青色申告承認申請書」の書き方

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ハンドメイド作家が確定申告を青色申告で行うためには、「開業届」と「所得税の青色申告承認申請書」を事前に税務署に提出しなければなりません。

今回は、「所得税の青色申告承認申請書」の提出方法や書き方について触れていきます。

※ハンドメイド作家さん向けに書きましたが、それ以外の事業の方もご参考にしてください。

「所得税の青色申告承認申請書」とは?

「所得税の青色申告承認申請書」とは、青色申告の承認を受けようとする場合の手続です。

提出って必要?

提出しなくても、ハンドメイド作品の販売はできます。

ですが、事前に提出しないで青色申告を選択することはできません。提出を忘れた場合は、確定申告を白色申告で行います。

節税には青色申告がおすすめですので、ハンドメイド活動を本格的に始めた段階で「所得税の青色申告承認申請書」を提出しておきましょう。

青色申告承認申請書の提出方法

どこに提出するの?

「所得税の青色申告承認申請書」の提出先は、納税地を管轄している税務署です。つまり、あなたが確定申告の提出先の税務署となります。

事業所を管轄している税務署を国税庁ホームページで調べましょう。

手続きの手数料は無料。持参か郵送もできます。印鑑は認印で大丈夫です。

提出期限は?

青色申告書による申告をしようとする年の3月15日までに提出をします。

期限内に税務署に提出していない場合、確定申告は白色申告で行います。たとえば、平成30年の確定申告を青色申告にしたい場合、平成30年の3月15日までに「所得税の青色申告承認申請書」を提出しておきましょう。

青色申告承認申請書の書き方

所得税の青色申告承認申請書の書き方

「所得税の青色申告承認申請書」の書き方を解説します。納税地などの基本的な部分は省略して、用紙の下半分(項目1~6)の書き方について触れます。

項目1:事業所の所在地

事業所の所在地は、ハンドメイドの制作をしている拠点を記入します。

名称は「屋号」か「氏名」を、自宅で作品作りをしている場合は所在地に「自宅の住所」を記入してください。

項目2:所得の種類

所得の種類は、「事業所得」「不動産所得」「山林所得」の3つがありますが、ハンドメイド作家さんの場合は「事業所得」を選択してください。

ハンドメイド作家さん以外のフリーランス・個人事業主の方も、事業所得で構いません。

項目3:青色申告承認の取消し

ほとんどのハンドメイド作家さんはないと思います。「心当たりがない」「よく分からない」方は「無」を選択してください。

項目4:開業日

1月16日以降に開業した場合、その年の年月日を記載してください。

項目5:事業承継の有無

ほとんどのハンドメイド作家さんはないと思います。「心当たりがない」「よく分からない」方は「無」を選択してください。

項目6:その他参考事項

「帳簿方式」は、複式簿記を選択しましょう。簡易簿記でも良いですが、節税するなら複式簿記がおすすめです。

「備付帳簿名」は、必要に応じてチェックします。申請後に変更することも可能ですが、とりあえず

  1. 現金出納帳
  2. 売掛帳
  3. 買掛帳
  4. 固定資産台帳
  5. 預金出納帳
  6. 総勘定元帳
  7. 仕訳帳

の7つだけチェックを入れておきましょう。

「その他」は未記入でOK。

以上です。

まとめ

ハンドメイド作家が確定申告を青色申告で行うためには、「開業届」と「所得税の青色申告承認申請書」を事前に提出しなければなりません。

提出しなくてもハンドメイドの販売はできますし、白色申告で確定申告をすれば問題ありません。ですが、節税には青色申告がおすすめですので、事業を始めたら早めに提出しておきましょう。

提出先は、納税地を管轄している税務署です。

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