ハンドメイド作品をネット販売している方や、メルカリで不用品を売っているなら持っておきたいのが「厚み測定定規」。
ネコポスなどの配送物を、郵便局やコンビニから発送するときに、受付の人が黄色い定規で荷物の厚みを測る、アレです。
厚み測定定規はAmazonで1,000円くらいで売っているのですが、100均「ダイソー」にも売っています。もちろん100円で。この記事で詳しくご紹介します。
「厚み測定定規」とは?
「厚み測定定規」とは、その名の通り宅配物の厚さと横幅を測るための定規です。
定規には宅配物を通すための穴が空いていて、そこに宅配物を通すことで厚みと横幅が簡単に測れます。
郵便局やコンビニで宅配物を発送するとき、受付の人が厚みを測るために使用しているのを見かけたことがあるかと思います。
配送方法の種類によっては、宅配物の厚みが指定されており、それを超えると配送ができません。たとえば、ネコポスは厚さ2.5cmまで(2020年9月より一部のフリマサイトなどで3cmまでに拡大)ですが、それを超えると配送ができません。こういったミスを回避するためにも、厚み測定定規で宅配物の厚みを正しく測っておく必要があります。
ダイソーの厚み測定定規の特徴
ネコポス、ゆうパケット、スマートレター等に対応した厚み測定定規です。
目盛り付きなので荷物の長さも測ることができます。
厚さ1cm、2.5cm、3cmを簡易的に測ることができます。
ダイソーの厚み測定定規で測れるサイズは、
- 厚み1cm×幅12cm
- 厚み2.5cm×幅22.8cm
- 厚み3cm×幅25cm
の3種。
この3種類の厚みに該当する配送方法は次の通り。
厚み | 配送の種類 |
1cm | ゆうパケット(厚み1cmの場合)、定形郵便物 |
2.5cm | ネコポス※一部のフリマサイトなどでは3cmに拡大 |
3cm | ゆうパケット(厚み3cmの場合)、定形外郵便物(規格内)、クリックポスト、ゆうメール、ゆうゆうメルカリ便、レターパックライト |
上記の配送方法をよく利用する方に便利な定規です。
厚み測定定規を使った感想

ネコポスの箱もきっちり通せる
ダイソーの厚み測定定規は、宅配物を正確に測れたので安心して発送できました。以前、厚み測定定規を自作したことがありますが、それだと正確性には欠けていたのでちゃんとしたモノを持っておくと安心です。
他社でも似たような厚み測定定規を売っているようですが、MDF(段ボールっぽい素材)で力を加えると折れたりするようです。
ダイソーの厚み測定定規はプラスチック製なので丈夫。ギリギリのサイズを測ろうとちょっと力を加えても、歪んでしまう心配がありません。
minneでハンドメイド作品を販売してる方や、メルカリで不用品を売っている方は必携だと思います。
まとめ
ダイソーの厚み測定定規は、配送物の厚みと幅を正確に測れて便利です。もう、「厚みを超えてないかな?」と心配することがなくなります。100円というリーズナブルさもうれしいポイント。
まだ持っていない方は、今度ダイソーに行ったらぜひ購入してみてくださいね。厚み測定定規が置いてあったのは、梱包資材の売り場コーナーでした。
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この記事を書いた人
ハンドメイド作家 みき