Instagramでハンドメイド作品を販売する方法と違反となるケース

ハンドメイド作家の似顔絵(通常) ハンドメイド作家みき

2017-11-25

Instagramでハンドメイド作品を販売する方法と違反となるケース

「Instagram(インスタグラム)」は、写真を通してコミュニケーションをとるSNSですが、商品の販売も可能です。

商品を販売するには、Instagramのショッピング機能をつかうか、直接やりとりして販売する方法があります。どちらにせよ、販売するにはルールを守らなければ利用規約違反になり、違反するとアカウントを停止されてしまう恐れがあります。

この記事では、Instagramで販売する方法と規約違反となるケースなどを解説します。ハンドメイド作品を売ってみたい方はぜひご参考にしてください。

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Instagramを使った2つの販売方法

Instagramを使った販売方法は2つあります。

  1. ショッピング機能をつかう
  2. 直接やりとりして販売する

ショッピング機能をつかう

ショッピング機能とは、Instagram上で直接商品を販売するのではなく、商品ページに誘導するための機能。

投稿内に値段と商品名を表示するタグが貼り付けられており、投稿をタップすると商品の情報が表示され、タップするとそのままサイト(商品詳細ページ)へ遷移できます。

ショッピング機能を導入するには費用はかかりませんが、承認を受けるためにさまざまな条件をクリアしなければなりません。

BASEやSTORESといったネットショップ作成サービスならショッピング機能をカンタンに導入できるので、こういったサービスを通して販売すると良いでしょう。

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直接やりとりして販売する

「ショッピング機能を使いたくない」ということであれば、購入希望者と直接やりとりして販売するしかありません。

個人間でのやり取りはリスクを伴いますが、手数料などが取られないといったメリットもあります。詳しい流れや注意点は後述するので、本当に直接やりとりして販売するかの判断材料にしてください。

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ハンドメイド作品を直接販売する流れ

Instagramで直接販売する流れは次の通り。

  1. 写真を投稿する(POST)
  2. 購入連絡が来たら返信
  3. DMなどで住所など聞く
  4. 入金してもらい、発送

おおまかな流れは、ハンドメイド作品の写真を投稿し、DMで連絡が来たら入金してもらって発送するといった感じです。

写真を投稿する(POST)

Instagramにハンドメイド作品の写真を投稿(POST)します。

写真をアップするときは、「このハンドメイド作品、販売していますよ」と分かるように、作品の説明文に値段や在庫数などを詳しく記載しておきましょう。

Instagramには写真を加工する機能がありますが、加工しすぎると作品の到着後にトラブルになるので、あまり加工しない方が無難。また、トラブルを回避するためにも、ハンドメイド作品の注意書きは忘れずに書いておきましょう。

写真の撮り方については『ハンドメイド作品の写真をiPhoneでキレイに写す撮影テクニック5選』で詳しく解説しているので、そちらを参考にしてください。

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購入連絡が来たら返信

Instagramに写真を投稿して、お客様から「欲しい!」「買いたい!」などのコメント・メッセージが来たら返信をします。返信方法は、インスタのダイレクトメッセージ機能(DM)を使います。

DMで新規メッセージを送るには、相手のプロフィール画面のメッセージを選択するとできます。

DMなどで住所など聞く

DMで聞く相手の情報は次の通り。

  • 住所
  • 氏名
  • その他ご要望があるか

逆に、こちらからは発送方法や発送日の目安、発送元の住所・氏名、振込先を教えます。

なお、DMは特定のユーザーの間だけで写真やコメントを送る機能です。他人がメッセージ内容を見ることはできないので安心してください。

入金してもらい、発送

ハンドメイド作品を発送する前に、必ず代金を前払してもらいましょう。発送してから入金にするとトラブルになります。支払い方法は、郵便振替か銀行振込がおすすめ。入金が確認できたら、ハンドメイド作品を発送しましょう。

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販売すると規約違反となるケースは?

Instagramでは、偽造品の販売を禁止しています。

偽造品とは、別の企業の製品の模造品またはレプリカのことです。たいていの偽装品は、他の企業の製品の商標(名前またはロゴ)や特徴をコピーし、本物の製品をまねて作られています。偽造品の製造、宣伝、販売は商標権を侵害する行為の1つであり、多くの国で違法とされています。

出典:Instagramヘルプセンター - Facebook

これはInstagramに限った話しではありません。権利を侵害するような商品を販売するのはやめましょう。規約違反をするとアカウントの停止だけではなく、刑事処罰される可能性もあります。

ハンドメイド作品を販売する方は『こんな作品は違法!ハンドメイド販売で知っておきたい著作権について』をよく読んで正しく販売しましょう。

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直接販売するメリット・デメリット

Instagramでハンドメイド作品を直接販売する前に知っておきたい、メリット・デメリットをまとめました。

メリット

Instagramで直接販売するメリットは、手数料が取られないこと。

minneやCreemaといったハンドメイドマーケットで販売すると、手数料として売り上げの10%が取られます。BASEやSTORESといったネットショップ作成サービスでも5%前後の手数料がかかります。

こういった手数料を取られることなく販売できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

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デメリット

  • 集客が難しい
  • 決済方法が限られる
  • サポートを受けられない

Instagramで直接販売するデメリットは、購入までのフローが整っていないこと。

ショッピング機能を利用しないとなると、個人間で連絡し合い、自分の振込先や相手の住所などを教えあう必要があります。他人に個人情報を教えるのは多少のリスクがあるでしょう。

また、何かトラブルがあってもInstagramからのサポートは受けられません。

恐れ入りますが、InstagramでInstagramショップ以外を通して購入された場合につきましては、弊社ではサポートをいたしかねます。

出典:Instagramヘルプセンター - Instagram Help Center

購入者にとっては、「クレジットカードなどで決済ができない」などが負担に感じるでしょう。

まとめ

Instagramを使ったハンドメイド作品の販売方法は、「ショッピング機能」か「直接販売」の2通り。

直接販売するなら、ハンドメイド作品の写真を投稿し、DMで連絡が来たら入金してもらって発送します。

直接販売は手数料が取られませんが、個人情報を相手に教えなくてはならず、Instagramからのサポートは受けられません。何かトラブルがあっても完全に自己責任ですので、それが不安であればminneなどのサービスを利用して販売することをおすすめします。

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この記事を書いた人

ハンドメイド作家 みき

20代女子のハンドメイド作家。半年間売上ゼロ→1日10時間制作に没頭→半年後に1,000円の売上→徐々に注文が増える→1年後に個人事業主に。

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