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意外と高い?minneの販売手数料と振込手数料はいくら?

2019-05-28

minneの販売手数料と振込手数料

https://craftwriter-blog.com

ハンドメイド作家

20代女子のハンドメイド作家。半年間売上ゼロ→1日10時間制作に没頭→半年後に1,000円の売上→徐々に注文が増える→1年後に個人事業主に。 YouTube頑張ってますチャンネルはコチラ

この記事の要約

  • minneの登録・出品・月額は無料
  • minneの販売手数料は10.56%(税込)
  • minneの振込手数料は1回220円(税込)

ハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」で作品を出品して売れたら、手数料が発生します。売上を振り込んでもらうときにも、手数料を支払います。

手数料は販売者(ハンドメイド作家)が負担するものであって、購入者(お客様)は負担しません。決済方法によっては購入者も手数料が掛かりますが、販売手数料などは販売者側に発生します。

では、どのくらいの手数料を支払うことになるのでしょう?

この疑問を解決するために、minneで販売者側が負担する手数料について解説いたします。

ハンドメイド作家
計算例とともに手数料についてお教えします!

これからminneでハンドメイド作品を売る方や、はじめたばかりの作家さんのご参考になれば幸いです。

この記事はこんな方におすすめ

  • minneで販売をしてみたい
  • 手数料の計算があわずに困っている
  • なんで手数料をとるのか疑問に思っている
  • 他のサイトと比べて手数料は高いのか?知りたい

▼動画解説

▼音声解説

登録・出品・月額は無料

minneの出品は無料

minneをはじめるのは無料

minneは、登録料・出品手数料・月額利用料が0円です。

minneでハンドメイド作品を販売するには会員登録が必要です。この会員登録は無料。売りたいハンドメイド作品の出品も無料でできます。月額利用料も掛かりません。

売れたときにだけ販売手数料が発生し、売上を振り込むときに振込手数料が発生します。出品して1カ月経っても、1年経っても、売れるまでは1円も掛かりません。

minneの手数料の種類はこの2つ

minneの手数料の種類は次の2つ。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

販売手数料:10.56%(税込)

minneの販売手数料

販売手数料:作品価格+オプション価格+送料の10.56%

ハンドメイド作家
売れたときに発生するのが販売手数料。

minneの販売手数料は、税抜で9.60%、税込だと10.56%。どんなに売れている人からも、あまり売れていない人からも、一律で10.56%の販売手数料がかかります。

出品中の作品が売れたら、売れた金額の10.56%を手数料として支払います。支払いは自動的に売上から引かれる仕組みとなっています。

ちなみに、Creemaの販売手数料は10%です。

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送料も手数料の対象

販売手数料は、作品価格とオプション価格に加え、送料も対象に含まれます。

ハンドメイド作品が1つ売れるごとに、作品価格+オプション価格+送料の10.56%を販売手数料として引かれます。

2019年まで販売手数料は作品価格+オプション価格の税抜10%でしたが、2020年からは作品価格+オプション価格+送料の税抜き9.6%に変わりました。

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販売手数料の計算例

販売手数料の計算式は、(作品価格+オプション価格+送料)×0.1056です。

たとえば、作品価格2,000円のハンドメイドアクセサリーが売れ、パーツ変更でオプション価格300円が追加されたとします。これをネコポス(全国一律で税込315円)で送ったときの販売手数料は次の表の通り。

販売手数料の計算例
本体価格 2,000円
パーツ変更 300円
送料 315円
販売手数料の対象金額 2,615円
販売手数料 276円(10.56%)

このとき、売上2,615円に対して、10.56%(消費税10%で計算)である276円が販売手数料として発生します。

ハンドメイド作家
端数がある場合は切り捨てとなります。

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振込手数料:220円(税込)

minneの振込手数料

売上1,000円以上で振込手数料220円を引かれて振込

ハンドメイド作家
振り込むときに発生するのが振込手数料。

minneの振込手数料は、税抜きで200円、税込みで220円。

振込手数料は、1つの作品が売れるごとに220円が発生するものではなく、1回の振込につき振込手数料220円が掛かります。

売上はminneに預けています。売上の入金は月に1回で、1カ月の売上が1,000円以上あると、登録した口座にまとめて振込します(毎月月末締めの翌月末払い)。

売上の1,000円と言うのは、作品だけの金額ではなく、作品価格+購入オプション価格+送料の合計金額。たとえば、850円の作品が売れただけでは売上1,000円に満たないため、翌月以降の振込となります。

売上の入金について minne

売上は繰り越せる?

1,000円未満の売上だと繰り越しとなりますが、1,000円以上の売上があるときの繰り越しはできません。minneでは、1カ月の売上金が1,000円以上あると、自動的に翌月末に振り込まれてしまい、振込の都度、振込手数料が引かれてしまうシステムです。

1,000円~3,000円程度の売上で毎回、振込手数料が引かれてしまうのはかなりの損ですよね。ただ現状、minneで売上金を繰り越す仕組みはないため、どうしようもできません。

この件に関してminneに改善するように意見しましたが、2020年6月現在は改善の意向はありません。

振込手数料の計算例

振込手数料の計算式は、前月繰越金+売上-立替送料ー販売手数料-振込手数料です(※立替送料とは、ネコポスまたは宅急便コンパクトの配送料金)。

たとえば、作品価格2,000円のハンドメイドアクセサリーが売れ、パーツ変更でオプション価格300円が追加されたとします。これをネコポス(全国一律で税込315円)で送ったときの振込手数料は次の表の通り。

振込手数料の計算例
前月繰越金 0円
売上 2,615円(2000+300+315)
立替送料 315円
販売手数料 276円((2000+300+315)×10.56%)
振込手数料 220円
振込金額 1,804円

この月の売上は1,000円以上なので、翌月末に口座に振り込まれます。

minneの管理画面から手数料を確認する方法

minneの手数料の確認方法

売上確認>入金を確認する

手数料は、minneの管理画面から確認できます。

  1. minneにログイン
  2. メニューの「売上確認」
  3. 「入金を確認する」をクリック

の順に進めると、入金一覧より詳細を確認できます。

手数料はいくら?振込金額の計算方法

ここからは、minneで売り上げがあった場合に、実際にいくらの販売手数料と振込手数料が引かれるのか?具体例とともに解説します。

例1:1個850円のピアスが1つ売れた

項目 金額
作品+オプション 850円
送料 120円
売上 970円
販売手数料 102円
振込手数料 0円(繰り越し)
振込金額 なし(繰り越し)

送料120円、1個850円のピアスが1つ売れた場合、販売手数料として102円(970×0.1056で計算)が発生します。

この月は、作品価格+購入オプション価格+送料の合計金額をあわせた「売上」が1,000円を超えないため、繰り越しとなります。翌月にもう1つピアスが売れ、売上が1,000円以上になると、振込手数料が引かれて振り込まれます。

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例2:1個1,000円のピアスが1つ売れた

項目 金額
作品+オプション 1,000円
送料 120円
売上 1,120円
販売手数料 118円
振込手数料 220円
振込金額 782円

送料120円、1個1,000円のピアスが1つ売れた場合、販売手数料として118円(1,120×0.1056で計算)が発生します。

この月は、作品価格+購入オプション価格+送料の合計金額をあわせた「売上」が1,000円を超えるため、振込手数料が引かれた782円が翌月末に口座に振り込まれます。

例3:1個1,400円のピアスが3つ売れた

項目 金額
作品+オプション 1,400円
送料 120円
売上 1,520円
販売手数料 160円
小計 1,360円
合計 4,080円
振込手数料 220円
振込金額 3,860円

1個1,400円のピアスが、1ヵ月うちの別の日にそれぞれ1個ずつ売れた場合、販売手数料として480円(端数は発生件数ごとに切り捨て)が発生します。

ハンドメイド作家
計算のポイントは、売上をまとめて計算しないこと。

売上と送料の合計4,560円(1,520×3)で販売手数料を計算してしまうと481円となってしまい、1円の誤差が生じてしまいます。上の表の通り、1回の売上合計の1360円に対して販売手数料を計算し、端数を切り落としてから合算してください。

振込手数料は1つの作品が売れるごとに220円が発生するものではなく、まとめて振り込まれるので220円です。

もったいない!なぜ、手数料を取られるの?

minneが手数料を取る理由

機能やサポートを利用するために手数料を支払う

作品がたくさん売れるようになってくると、「手数料ってなんかもったいないな…」と不満に感じることがあります。せっかく一生懸命つくって販売して、よくやく手に入れたお金の一部をminneに引かれてしまうと、「この手数料がなければ収入が増えるのに!」と思う作家さんは少なくありません。

ですが、minneというサービスを利用させてもらっている以上は、この手数料を支払うのは仕方のないことです。

minneで作品を出品すれば、次のようなメリットがあります。

  • カート機能付きのホームページを自作しなくて良い
  • ホームページの運営費(サーバー代・ドメイン代)がかからない
  • 販売者と購入者の仲介をしてくれるので、金銭トラブルが少ない
  • ある程度のSEO対策(集客)をやってくれている
  • 決済方法や配送方法が多彩

こういった機能やサポートを利用するために、私たちはminneに手数料を支払います。

逆に、サイト制作やSEO対策、クレジットカード決済の導入やヤマト運輸との個人契約などをすべて自分でできるようであれば、minneの力を借りる必要はありません(普通の人はできません)。

ハンドメイド作家
手数料を安くしたい方は、ネットショップ作成も検討してみてくださいね。
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【比較】minneの手数料は高い?

ここまで、minneの手数料について詳しく解説しました。では、minneの手数料は競合サービスや他サービスに比べて高いのでしょうか?比較したのでご紹介します。

競合サービスと比べると安い

サイト名 minne Creema iichi
販売手数料(税込) 10.56% 11% 22%
販売手数料の対象 送料含む 送料含まない 送料含まない
振込手数料(税込) 220円 3万円未満:176円
3万円以上:275円
ジャパンネット銀行:55円
3万円未満:176円
3万円以上:275円
ジャパンネット銀行:55円

minneの競合サービスと言えば、「Creema(クリーマ)」と「iichi(イイチ)」ですね。この2つのハンドメイドマーケットと比べると、minneの販売手数料と振込手数料は安い方です。

販売手数料に関しては安く見えますが、対象範囲が送料を含むため、結果的にはCreemaとほぼ変わりません

振込手数料に関しては、Creemaとiichiが振込合計金額が3万円以上で275円となるため、売り上げが多い人ほどminneの方が安くなります。ジャパンネット銀行を利用するとCreemaとiichiの方が安くなります。

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ネットショップ作成サービスに比べたら高い

サイト名 minne BASE STORES※
販売手数料(税込) 10.56% 6.6%+40円 5%
販売手数料の対象 送料含む 送料含む 送料含む
振込手数料(税込) 220円 250円
※入金2万円未満で
事務手数料別途500円
275円
※入金1万円未満で
事務手数料別途275円

※STORESの手数料はフリープラン利用時。スタンダードプランもあります。詳細はコチラ

ハンドメイド作品を販売できるネットショップ作成サービスと言えば、「BASE(ベイス)」と「STORES(ストアーズ)」が人気。この2つとminneを比べてしまうと、minneの手数料は高くなります。

ネットショップを作成すれば、自分の作品が他のハンドメイド作家さんの作品に埋もれることはありませんが、集客の工夫が求めらるなどのデメリットもあります。

ハンドメイド作家
手数料だけでは考えず、自分にあったスタイルで販売しましょう。
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まとめ

minneの販売手数料は、税抜き9.60%です。税込みだと販売手数料10.56%となるため、計算式は(作品価格+オプション価格+送料)×0.1056です。

振込手数料は、1回の振込につき220円が発生します。1つの作品に対してではなく、1回の振込に掛かる手数料です。

手数料を不満に感じる方もいますが、minneを利用させてもらっている以上は支払うのは当然のこと。運営を維持する意味でも、手数料の徴収は欠かせません。

もし「手数料が高いなぁ」と不満に感じるのなら、自分でネットショップを立ち上げるか、BASEやSTORESなどのネットショップ作成サービスで販売することをおすすめします。

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