minne(ミンネ)のよくある購入・販売トラブルの事例と予防策

ハンドメイド作家の似顔絵(通常) ハンドメイド作家みき

2018-01-15

minne(ミンネ)のよくある購入・販売トラブルの事例と予防策

ハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」を利用していると、購入や販売時にトラブルに遭ったと言う声もよく耳にします。

そこでこの記事では、よくあるトラブルの事例と、トラブルに遭わないための予防策を「買いたい人」「売りたい人」にわけてそれぞれご紹介します。安心してハンドメイド作品を売買するためのご参考になれば幸いです。

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minneはトラブルに対応してくれる?

minneは、ハンドメイド作品を「買いたい人」と「売りたい人」をつなぐサービスで、仲介以上の仕事はしてくれません。たとえトラブルに遭っても基本的に当事者同士で話し合いをし、「自分たちで解決してください」といったスタンスです。

このことは利用規約にも記載があります。

作家等は、作品に関し、当社が購入者からクレーム等を受けた場合、自己の責任においてこれに対応するものとします。この場合、作家は、直接購入者と連絡を取り、その解決を図るものとします。

出典:利用規約 | ハンドメイドマーケット minne

上記の通り、基本的に運営はトラブルに対応してくれません。

ですので、自分の身を守るためにも、トラブルに遭わないための予防策をとることが大切です。

どうしても解決の糸口が見えない場合は、運営に相談してみてください。運営が対処してくれない場合は、消費者センターに助けを求めるしかありません。

参考リンク:全国の消費生活センター等_国民生活センター

【購入者側】トラブルの事例と予防策

まずは、minneでハンドメイド作品を買いたい人に向けて、よくあるトラブルの事例と予防策をご紹介します。

購入者のトラブル事例

minneでハンドメイド作品を買った人によくあるトラブルは、

  • 入金期日を迫られた
  • 入金したのに発送されない
  • 発送されたが商品が届かない
  • 注文と違う商品が届いた
  • 写真と届いた商品が微妙に違う
  • 説明文の表記と実物が違う
  • 商品到着後に破損していた

などです。

特に、「入金したのに発送されない」「商品説明文や写真と実物が違う」と言ったトラブルは本当によく聞きます。

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購入トラブル3つの予防策

トラブルに巻き込まれないためにも、ハンドメイド作品を買う際には次の3つの予防策をとりましょう。

  1. 購入者のレビューをチェック
  2. 販売者のプロフィールを見る
  3. 注意書きに目を通す

1.購入者のレビューをチェック

購入者のレビューはとても参考になるのでチェック。「対応が不十分だった」などの悪い口コミも含めて、一通りチェックしておきましょう。

2.販売者のプロフィールを見る

真面目なスタンスでハンドメイド作品を制作・販売している作家さんは、プロフィール欄もちゃんと記載してあります。ハンドメイド作品に対する想いが真剣か、信用できる販売者であるか、プロフィール欄で確認しておきましょう。

3.注意書きに目を通す

minneには、商品説明の下の方に「購入の際の注意点」があります。遭遇したトラブルによっては、この注意書きを読んでいれば回避できるケースもあります。よく目を通しておきましょう。

「ノークレーム・ノーリターンでお願いします」「いかなる場合も返品は受け付けません」と記載してある販売者には要注意。この注意書きはminneの利用規約に違反していますし、何よりも販売者として無責任です。どうしてもその販売者から買いたい場合は、レビューなどをよく見て判断してください。

購入後にトラブルに遭ったら?

購入後にトラブルに遭ったら、まずは販売者に連絡し、対応してもらえるか相談しましょう。

ほとんどのハンドメイド作家さんは、相談すれば快く対応してくれるはずです。

運営スタッフに相談する

販売者が対応してくれなかったり、双方の話し合いで折り合いがつかない場合は、minne運営スタッフに相談してみてください。ただ、基本的にminneは購入後のトラブル関与しないスタンスなので対応には期待しないこと。

販売者との連絡の流れは『ハンドメイド作品の返品・返金依頼の方法【購入者向け】』でご紹介していますのでご参考に。

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レビューで周知する

対応が不十分であったり、悪質な販売者であれば、他の購入希望者が同じような被害に遭わないためにも、レビューにトラブルの詳細を書き、周知できるようにしましょう。

レビューの書き方は『ハンドメイド作品をネットで購入した後のレビューの書き方と例文』でご紹介しています。

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【販売者側】トラブルの事例と予防策

次に、minneでハンドメイド作品を売りたい人に向けて、よくあるトラブルの事例と予防策をご紹介します。

販売者のトラブル事例

minneでハンドメイド作品を売る人は、

  • 入金してくれない
  • 入金前に発送してと言われた
  • 配送を催促される
  • 発送しても到着しない
  • 破損して届いてしまった
  • イメージと違うとクレームがあった
  • 「盗作だ」と他の作家からクレームを受けた

など、入金や配送・対応スピード、商品についてのトラブルに遭う可能性があります。

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販売トラブル3つの予防策

トラブルに巻き込まれない(クレームを受けない)ためにも、ハンドメイド作品を売る際には次の3つの予防策をとりましょう。

  1. 注意書きを正しく書く
  2. 商品説明を細かく明記する
  3. 誤解を招く表現・表記は避ける

1.注意書きを正しく書く

minneでは、商品説明の下の方に「購入の際の注意点」を記載できます。ほとんどのトラブルは、注意書きを明記することで避けられます。たとえば、「商品写真は閲覧環境によって見え方が異なります」「問い合わせの対応時間は○○です」などを記載しておくのがおすすめ。

ちなみに、minneでは「ノークレーム・ノーリターンでお願いします」の記載は規約違反です。

「ノークレーム・ノーリターン」のような記述はお問い合わせや返品を受け付けない意思表示となるため記述できません。

出典:minne よくある質問

購入の際の注意点の書き方は『【例文付き】ハンドメイド作品の注意書きの書き方』でご紹介していますのでご参考にしてください。

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2.商品説明を細かく明記する

注意書きと同じく、商品説明は細かく明記します。写真では伝わりにくい情報をわかりやすく記載することで、作品への不要な質問を回避できたり、購入後のトラブルを回避できます。

商品説明の書き方については『【例文あり】なんて書くのが正解?ハンドメイド作品の説明文の書き方』で詳しく解説しています。

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3.誤解を招く表現・表記は避ける

ハンドメイド作品がお客様に届いてから、「あれ?ネットで見たときとなんか違う」と思わせてしまったらクレームとなります。「写真を加工しすぎない」「誇張表現は避ける」などを意識して、実物に忠実な表現・表記を心がけてください。

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販売後にクレームを受けたら?

販売後にクレームを受けたら、まずは内容をよく確認。

販売者に落ち度がある場合は、なるべく早く謝罪とこれからの対応を明記すること。クレームの対応方法については『ハンドメイド販売でクレームを受けたときの正しい対応と謝罪例文』でご紹介しています。

商品の交換・返品・返金など要望であれば、お客様の希望通りに対応したほうが気持ちよく取引を終了できます。minneでの返金方法は『minneの返品・返金対応の仕方【ハンドメイド作家向け】』で流れを解説していますのでご参考に。

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まとめ

minneは個人でも気軽にハンドメイド作品の売買ができる日本最大級のサービスです。利用者も多いためか、「トラブルに遭った」という声もよく聞きます。ただ、ご紹介した予防策をとることで、こういったトラブルを回避できるかと思います。

トラブルにさえ遭わなければハンドメイド作品の売買を楽しめるサービスですので、必要以上に身構えなくても大丈夫ですよ。

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この記事を書いた人

ハンドメイド作家 みき

20代女子のハンドメイド作家。半年間売上ゼロ→1日10時間制作に没頭→半年後に1,000円の売上→徐々に注文が増える→1年後に個人事業主に。

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